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インドネシアのVOA(到着ビザ)延長手続き 2019年版【ジャカルタ編】

本記事ではジャカルタでのVOA延長手続きについてお伝えします。

 

就労ビザの手続きトラブルで一時的にVOA(Visa On Arrival/到着ビザ)を取得しています。

しかも期間延長することになりました(涙)

VOAの有効期限は30日間ですが、一度だけ30日間の延長をインドネシア国内でできます。

最新情報を共有することには意味があるかと思いますので、一連の手続きをまとめておきます。

VOAについて知りたいという方は別の記事をご覧ください。

【2019年最新】これでスッキリ!プロが教えるインドネシアのビザ事情(基本編)インドネシアのビザは複雑で、ルールが頻繁に変わるため非常にわかりにくいです。←ということで労働法に詳しいコンサルティング会社の方にビザの規定や種類、適応などについて教えてもらいました。...

VOAの更新を行う場所

市街にあるイミグレーションのオフィスで手続きします。

ジャカルタには複数のイミグレーションがあり、基本的に滞在先の管轄元となるイミグレーションで申請をします。

筆者の場合はJakarta Pusatに滞在しているので、Kantor Imigrasi Jakarta Pusatで行うことになります。

イミグレーションオフィス、Kantor Imigrasi Kelas I Jakarta Pusat

 

VOAの更新に必要な準備物

準備物は下記の通り。

VOA更新の準備リスト
  1. パスポート
  2. パスポートの顔写真ページのコピー
  3. パスポートの到着ビザページのコピー
  4. インドネシア発の航空券
  5. 六千ルピアのマテライ(materai/収入印紙です)
  6. 居所の情報(住所や電話番号)
  7. 日本の家族の情報(住所や電話番号)
  8. 申請費用 50万ルピア
  9. ボールペン(あると安心)

現場ではまず1から4をチェックされ、全て揃うと2枚の申請書がもらえます。

申請書を出す際に5のマテライが必要。

ちなみにコピーに不備があっても、施設内でコピーは可能。

マテライも買えるみたい。ちょっと割高ですけどね。

6と7については、コピーなど必要ないですが、書面に記入するのでメモ書きしておいた方が良いです。

8と9は用意しておきましょう。

必要書類については念のために領事館のウェブサイトで最新情報を確認しておきましょう。

 

VOA更新手続きの流れ

体験談形式で手続きの流れを共有します。

ちなみに情報は2019年8月時点のものです。

全部で3回イミグレーションを訪れる必要があります。

面倒くさいですねぇ…、でもシンガポールに行って帰ってくるよりはマシか。

 

申請→即更新、ではないので期限が切れる一週間前には申請した方が良いでしょう。

延長期間は申請日ではなく元々の滞在期限を起点にして30日間の延長となります。

延長期間について、申請日から起算されたというブログもありました。

インドネシアあるあるですが、イミグレの担当者によって解釈が変わるのかも…。

普通は元々の滞在期限が起点になるかと思います(筆者の場合もそうでした)。

 

更新手続き1日目【申込】

予約や事前申し込みは必要なく、アポなしでイミグレーションに向かいます。

イミグレーションに到着し、警備員に確認するとビザ関連はまとめて4階とのこと。

4階に上がるとカウンターやインタビュールームなどがある広間に出ます。

前方部に番号札の発券機があり、発券しようとしたらいきなりマシンがぶっ壊れていました…。

発券機の守り神みたいなおじさんがいて、手慣れた手つきで復旧作業→からの無事発券。

発券機は2つ並んでいますが、初日は『右側のマシン』を使います。いくつかボタンがありますが、初日は「STAY PERMIT~~~」というボタンを押します。

ちなみに筆者の時は画面がぶっ壊れて「Windows立ち上げ画面」みたいなのが表示されていました…

番号札

受付にはツンデレな感じのお姉さんがいて、冷たい…落ち着いた対応で書類を確認してくれました。

パスポートをコピーする場所を筆者が間違えており、「新たにコピーしてカウンターへ戻ってこい」との指示。

ちなみにKantor Pusatには建物外周の右側にコピー屋があります。

コピー屋

コピー屋では『順番』という概念がないので、積極的に店主のおばさんを捕まえて促してください。

コピー後に4階に戻り、提出すると2枚の書類を渡されます。

ヘッドレターと申請書です。

記入内容は簡単なので問題ないでしょう。

ただし、居所の連絡先や日本の家族の連絡先が必要なので事前にメモるか何かしておきましょう。

Reference addressという欄がありましたが『身元保証人』的な意味だと思い無視しました(記入せず)。

記入後、ヘッドレターにはマテライ貼ってサインします。

インドネシアではマテライの上にサインが乗るようにサインします。

 

申請書含めて書面一式を提出すると、写真撮影の日時を口頭で通達されます。

筆者の場合、写真撮影は翌日の1時とのことでした。

同時にBukti Pengantar Pembayaran(支払案内書)が渡されます。

ツンデレ担当者曰く「どこの銀行でも振り込める」とのことですが、Kantor Pusatの場合は真裏にBNIがあります。

手っ取り早くそのまま直行して済ませてしまいました。

ちなみにこの日からパスポートなしとなります(イミグレーション預かりとなる)。

もしポリスに尋問されたらBukti Pengantar Pembayaranを見せれば大丈夫とのことでした。

Bukti Pengantar Pembayaranは常に携帯しておきましょう。

フロアには無料の『イミグレーション封筒』もあるので、この中に入れておけば良いでしょう。

 

更新手続き2日目【写真撮影】

指定時間ぴったりに到着。

午後1時でまだスタッフが昼休みから戻って来ず、しばらくの間フロアが真っ暗でした…。

写真撮影はBukti Pengantar Pembayaranに記載されているQRコードを使い、先日とは違う『左側の発券機』でピピっと待ち札を取り出します。

この日も右往左往していたら「守り神」が出てきてぴぴっとやってくれました。マシンの下部にバーコードリーダーがあり、めちゃくちゃわかりにくいです。

その後呼ばれて写真撮影ルームへ。

撮影時に『滞在目的』や『以前は何してたのか?』などを聞かれました。

申請書の記載内容に合わせて無難に回答しておけば大丈夫です。

最後に指紋を取得、電子サインをして終了。

終了時にパスポートの受取日を合わせて口頭でお知らせされます。

聞き逃さないようにしましょう。

筆者の時は3営業日後に来いとのお達しでした。

 

更新手続き3日目【受取】

四階で番号札を受け取ります。

この日は初日と同じ『右側の発券機』で『Collection of immigration document』のボタンを押し、番号札を取ります。

呼ばれたらカウンターへ。

パスポートを確認し、ノートブックに受け取りサインをして終了です。

パスポートには更新分のスタンプが押されています。

もともとの滞在期限から起算して30日間の延長となっていました。

が、滞在期限部分(Valid untilの箇所)に修正した痕跡が…

おそらく、

  • 担当者が写真撮影した日を起点に30日で計算して記載
  • あとからボスに指摘され、元々の滞在期限起点に修正

という流れがあったのでしょう。

 

まとめ

何はともあれ無事に30日間の延長ができました。

全体を通して筆者はインドネシア語で進めましたが、イミグレーションなのでさすがに英語を話せるスタッフが一人はいるでしょう。

ちょっと時間はかかりますが、手続き自体は簡単です。

手続きから完了まで4~5営業日はかかるので、『期限が切れる1週間ちょい前』には手続き開始した方が良いかと思います。

本記事が迷えるVOA holderの役に立てば嬉しい限りです。

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jakameshi
ジャカルタ飯の主宰です。ジャカルタ在住で奥さんはインドネシア人。生活・仕事・観光・ご飯・国際恋愛…。守備範囲は広いです。 更新情報が届くFacebookページはこちら くだらない小話も届くTwitterはこちら 地味な写真が届くInstagramはこちら
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