仕事・駐在・出張

WRITER: jakameshi

ジャカルタ出張で準備すべき持ち物ベスト9

2019/03/22

ジャカルタは日本と比べるとインフラが未熟な街です。

筆者は住んでいるので慣れてしまいましたが、日本からの出張者を見ているといつも多変そう。ジャカルタへ来たばかりのころを思い出します。

そして、いつも出張者と話していると「それはジャカルタでは必須アイテムですね」というものがいくつか出てくるわけです。向こうからすると「あ~、先に言ってくださいな」的な。

ということで、今回はカバン一つでジャカルタ市内を動き回る筆者が「ジャカルタで仕事するならこれは必須ではないか」と思う出張者向けアイテムをまとめてみます。

ここで紹介するものはその気になればすべてジャカルタで手に入れることはできます(住めば意外と何でも揃うのがジャカルタ)。

ただ、初めてのジャカルタ出張で土地勘も無い中、隙間時間で集めるのは至難の業でしょう。

現地で後悔しないよう、事前に日本で準備しておくことをおすすめします。

ベスト9とありますが、特に序列があるわけではなくすべて同列です。あ、でも最後の1つはある意味特別かもしれません。

 

①変換プラグ

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出張でも観光でも、パソコンとスマートフォンが仕事の必需品となったこの時代に海外出張に来るのであれば必須アイテムでしょう。

インドネシアでの基本プラグ形式は丸穴2つの「C」です。

しかし場所によっては「B」だったり「SE」だったりが残っているとう話も聞きます。

特に古い建物だとBとかが残っているのだとか。

ジャカルタでは未体験ですが、万全を期するために下記のような「複数国対応型」の変換プラグを用意する方がよいでしょう(今後他の国に行くこともあるでしょうしね)。

ちなみに日本の電圧は100Vですが、インドネシアは220Vです。

変圧機能がコンセントについているパソコンや、世界中で規格が同じスマートフォンはそのまま充電できますが、日本ローカル仕様のドライヤーなどをそのまま使うとショートしてミニ爆発を起こすので気を付けてください(筆者は実際にドライヤー爆発させました)

もしパソコン・スマホ以外の家電を使う場合は必ず変圧器を噛ませてください。対応力が最強の「変換プラグ付き変圧器」もあります。

個人的には出張くらいであれば変圧器は重たいので、家電をあきらめますかね(ひげは電気シェーバーでなくT字で剃ればよい)。

 

②SIM(シム)フリー端末かレンタルWifi(←日本で借りる)

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ジャカルタはカフェやレストランでフリーWiFiを使える場所が多いのです。

でも可能であればネット環境を持ち歩けるよう、何かしらの端末を用意しておくことをおススメします。

フリーWiFiの速度問題(←遅い)やセキュリティの問題(←危ない)もあるのですが、車での移動中にWi-Fiが使えるに越したことはない、というのが一番の理由です。

ジャカルタは極度の車社会なので、ほぼすべての移動は車になります。

そして「渋滞も生活の一部」と呼べるほど渋滞が慢性化しています。

移動中に渋滞にはまった場合、下手すると「数時間車の中」なんで状態も起きてしまいます。

その際にインターネットが使えるのと使えないのとでは雲泥の差。天上人と地下帝国の人間くらいの差があります。

 

絶対にWi-Fi環境を用意していおいた方がいいです。さもなければ渋滞中に暇で死にますよ。

 

旅慣れた方はSIMフリー端末にネットを使える現地SIM(テレコムセルという会社のSIMがおススメです)を入れるのも良いですし、慣れていない方は日本でレンタルWi-Fiを用意するとよいでしょう。

ジャカルタのWiFi事情やレンタルWi-Fiの準備については下記をご参照ください。

 

 

③パワーバンク(モバイルバッテリー)

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ジャカルタ出張には2つの「地獄」が存在します。

1つめは「渋滞中に激しい便意に襲われた時」

2つめは「渋滞中にWiFiとスマートフォンの電源が切れた時」です。

 

1つめの地獄はまさに「うんを天に任す」しかありません。

そのためにポータブルトイレを持って行っても仕方がないので、大人ですから事前の調整(腸整)か現場での瞑想で解決してください。

経験からですが、歌を口ずさむと少し楽になります。

 

2つめの地獄は「パワーバンク」を持ち歩くことで解決します。

パワーバンクとは持ち歩ける充電器のことで日本だと「モバイルバッテリー」とも呼ばれます。

ジャカルタでは若い女子からビジネスマンまで、けっこうみんな持ち歩いています。

自宅はもちろん、カフェやオフィスなど電源を取れる場所ではパワーバンクに充電しておき、渋滞中などに電源が切れそうなときに「サッ」と出して使います。

ポイントはサイズ大き目でも容量を取るか、容量を減らしてもコンパクトさを取るかです。

某韓国メーカーのタブレットが爆発した事故が起きたころから、飛行機へのパワーバンクの持ち込みに規制が入るようになりました。

国際線では航空会社によってばらつきはあるものの、おおむね100~160Whのパワーバンクしか持ち運べないことになっています。

厳しい会社だと100Whまで。つまり100Wh以下のモバイルバッテリーであれば安全パイです。

 

モバイルバッテリーでよく使われる単位はmAh。先ほどの100WhをmAhで計算すると「100Wh=約27,027mAh」となります。

20,000mAh以下のものであれば大丈夫です。

まぁ一人出張で、死にかけたスマホを一回復活させられれば十分という方はコンパクトなタイプ(10,000mAh)でも活躍してくれるでしょう。

パワーバンクがあるのと無いのとでは渋滞中の過ごし方が大きく変わるので、準備を強くお勧めします。

 

④文庫本やキンドル(Kindle)などの電子書籍

キンドル

パワーバンクを用意しても、時としてスマートフォンの充電が切れてしまい、外界とのコンタクトが断絶されてしまう事態に陥ることがあるかもしれません。

そんな時のために本やキンドルなどの電子書籍をカバンに忍ばせておくことをおススメします。

筆者はキンドルヘビーユーザーでもあるので、数十冊を手軽に持ち歩けるキンドルをおススメしています。が、別に文庫本でもいいでしょう。

車酔いが激しい方でも後部座席に寝っ転がって対応すればなんとか読めます(筆者も車酔いは激しい方)。

キンドルについては過去に軽く記事にしています。もしご興味がある方はお立ちよりください。

 

⑤長袖

長袖

インドネシアは南国ですが、ジャカルタ出張では「長袖対応」を必ずしてください。

年中夏なので外気温は常時30程度なのですが、建物内がとにかく寒いです。

特に高級ショッピングモールは寒い。一度エアコンの温度設定を見てみたのですが、なんと設定温度が「18℃」になっていました。あの人口的な寒さには北国出身の筆者でも凍えます。

エアコン合戦のモールでなくとも、通常のオフィスでも日本より温度設定が低いことが多々あります。ジャケットなのか、すぐに羽織れるパーカーなのかを用意しておく方が安心安全です。

ちなみに、現地に慣れた駐在員の方でもモールで打ち合わせをするとシャツの上からパーカーを羽織って登場する方がいます(けっこう普通です)。現地在住者でも準備しているのですから、出張者は言わずもがなです。

 

⑥虫除け対策(特に蚊)

蚊

ジャカルタはじめ、インドネシアはどこに行ってもとにかく蚊が多いです。

ジャカルタにおいては、蚊によるマラリア感染の危険性はほとんどないのですが最近だとジカ熱やデング熱感染の危険性が高まっています。

また、感染はさておき対策せずに放っておくと数十か所刺されるなんてこともあります。そして寝ている間にかいてしまい、朝起きたら足がボロボロなんてことも(筆者体験談)。

もちろん現地にも日本製品よりも強烈なものが売っていたりしますが、見知らぬ土地で短い時間の中買いに行くのは現実的ではないでしょう。

ということで日本最強のプレシャワーをおすすめします。

虫よけの基準はディートと呼ばれる成分ですが、プレシャワーはディート含有量が国内トップクラス。

ちなみに液体なので機内持ち込みはできません。必ず預け荷物の中に入れてくださいね。

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⑦ポケットティッシュやウエットティッシュ

ポケットティッシュ

紳士であれば身だしなみとして常に携帯してあるだろう「ハンカチーフ」と「ポケットティッシュ」。ジャカルタでもその両方ともが大活躍します。

ティッシュは言わずもがな「お手洗い」で大活躍します。ジャカルタのトイレは水洗式の洋式トイレが増えていますが、トイレットペーパーが無い場合があります。

その時に小さいポケットティッシュ一つでは減り方を考えて恐る恐る使うことになります。大容量持ち歩いておけばそんな小さな態度に出る必要はありません。そう、ジャカルタでは「ティッシュの量は自信の量」です。

ティッシュに関してはぜひ「大きめ」のティッシュをカバンに忍ばせておいてください。もし大きめのものが無い場合は、せめて複数個を持ち歩きましょう。

ウィットティッシュも持ち歩いておけば何かと使う機会は多いでしょう。レストランのテーブルを拭く、マクドナルドでポテトを食べる前に手を拭いて除菌しておく、などです。

 

⑧翻訳 or 辞書アプリ

翻訳

もし終日ガイドやコーディネーターが付くような贅沢な環境であれば必要ありませんが、そうでもない場合は言語系のアプリをスマートフォンに一つ入れておくことをおススメします。

ジャカルタと言えどもビジネスマン以外の方は英語が苦手な方が多いです。何か必要な物を買う際、もしくは困った際、その両方の際(トイレに行きたいけど紙が無いからティッシュを買いたい時など)、アプリを使えばなんとか乗り越えられるでしょう。

また、緊急時でなくともぜひ一言二言インドネシア語で挨拶してみてください。フレンドリーなインドネシア人たちとの会話を楽しむことができるでしょう。

アプリについては下記をご参照ください。

 

 

⑨お土産

お土産

最後は恣意的な項目でもありますが、現地に日本人の友人、取引先、同僚、などお知り合いがいる場合は「お土産」を忘れないでいただけると嬉しいです。

現地在住者にとって日本からのゲストは貴重な物資補給線。軽いお土産でもジャカルタでは価値が高かったりもします。

ご挨拶程度に渡すだけで大変喜ばれ、現地での様々なアドバイスや具体的なサポートをもらうことができるでしょう。

ちなみにエコパウチの場合はスキャンにかけられても洗剤だと思われて見過ごされることも原則としてインドネシアは酒類の持ち込みは1人につき1リットルまでとなっていますのでご注意ください。

日本で買うと1本1,000円前後の焼酎が、インドネシアの居酒屋で頼むと6~8,000円に化けるのです……。

その他のお土産については下記が多少参考になるかもしれません。

 

 

最後に

9番の焼酎エコパウチ、以外はジャカルタでも集めようと思えば集められます。しかし、往々にして海外出張とは思っていたよりも忙しくなりがちなもの。

備えあれば憂いなし、ということで日本出立前にカバンの中をチェックしてみてください。

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