パソコンとスマートフォンが生活の一部となったこの時代、海外旅行にも持ってくる人は多いでしょう。むしろ必需品です。
現地で充電できない!ということのないよう、ジャカルタ(インドネシア)の電源事情を把握し、準備しておきましょう。
インドネシアのプラグ形式はCタイプ
インドネシアでの基本プラグ形式は丸穴2つの「C」ですが、場所によっては「B」だったり「SE」だったりが残っているとう話も聞きます。

ジャカルタ市内では見たことはありませんが、もしこれから用意するという方は「複数国対応型」のプラグを購入しておいた方が良いでしょう。
万が一変換プラグを忘れてしまった場合は、大型のショッピングモール内にある家電量販店で買うことができます。プラグのみの購入であれば日本円で200円程度でしょう。
電圧も日本と異なる220V

念のために電圧も理解しておきましょう。日本の電圧は100Vですが、インドネシアの電圧は220Vです。
これが何を意味しているかというと、例えば日本から持ち込んだヘアドライヤーをプラグ形式だけ変えてインドネシアで利用すると爆発します(正確に言うと熱源のコイルが焼き切れます)。
世界対応のスマートフォンであったり、電源にACアダプターがついているPCであれば特に気にする必要はありません。
もし、これら以外の家電を持ち込む場合は必ず変圧器を使用してください。
変換プラグ付きの変圧器も販売されています。
蛇足ですが、電池は電圧関係なく世界中で統一規格なので、何かを電池で充電する場合は問題ありません。
最後に
大都市のジャカルタでは探そうと思えば色々なものを手に入れることができますが、販売している場所を見出すのが非常に難易度が高いです。
また、この手の機械品は価格も往々にして日本より高くなる傾向があります。
可能な限り準備すべきものは日本国内で準備して旅行へ挑むべきです。