今や旅行先にもスマートフォンを持っていくのが当たり前の時代となりました。
日々進化しているアプリをダウンロードして持ち歩くことて旅の大きな助けとなります。
この記事ではジャカルタ観光・旅行の際に必ずダウンロードしておきたいアプリをご紹介します。
Wi-Fiがないオフライン環境でも使えるアプリがメインです。
本記事の目次
ジャカルタ観光で事前にダウンロードしておきたい便利なアプリ
Google Map(オフライン使用可)
地図アプリの定番です。
オンラインでしか使えないイメージが強いですが、実は事前に地図情報をダウンロードしておけばオフライン環境下でも使うことができます(※)。
※データ容量が大きいため必ずWiFi環境下で、スマートフォンのストレージに余裕を持った上でダウンロードしてください。
地図ダウンロードの詳細については下記の記事が参考になります。
▶iPhoneの「Googleマップ」をオフラインで使い、海外旅行で通信せずに地図を見る!
Waze
Wazeは「リアルタイムで渋滞情報を共有しあう地図」です。
ユーザーからのアクセス情報が常に反映されるので、現在どこの道が詰まっているのかを知ることができます。
ジャカルタ生活者はWazeで渋滞情報を調べた上で移動経路を決める人が少なくありません。旅行者といえども大きな助けとなります。
ただ、残念ながらオフラインでは機能しません。
レンタルWi-Fiやパケ放題を使う予定の方は落としておいて損はありません。
Crrency(オフライン使用可)
Crrencyは通貨計算をしてくれるアプリです。
事前にデータを更新しておけば、最終更新時のデータをもとにオフライン環境下でも使えます。
宿泊先のホテルなどで更新しておけば最新の通貨レートで使うことができます。
特にインドネシアルピアは桁数が多くてわかりにくいため活躍してくれるでしょう。
指さしインドネシア touch&talk(オフライン使用可)
英語が通じないジャカルタでは辞書系アプリが活躍します。オフラインで、且つ無料で使えるアプリをいくつかご紹介します。
指さしインドネシアは絵をタッチすると音声が自動で読み上げてくれるアプリです。読み上げだけではなく、簡単な会話集としても付けます。
無料版と有料版があり、内容の充実度が変わります。
一度ダウンロードしてしまえば、オフラインでも使えます。
Nemo インドネシア語(オフライン使用可)
Nemoはどちらかというと日常利用ではなく学習を想定したアプリです。
トレーニングする機能がついているので、旅行の前にダウンロードして練習しておくのも良いでしょう。
こちらも無料と有料があります。
無料版だと語彙が限られますが、単語リストがついているので何かを伝えたい時の辞書的な使い方もできます。
GRAB
GRABは東南アジアで最も利用されている配車アプリです。
配車以外にもたくさんの機能を持っていますが、観光や出張では配車アプリだけでも大変便利。
クレジットカードを登録しておけば国をまたいでも使うことができます。
タクシーだと道案内をする必要があったり、遠回りされるリスクがありますが、GRABを使えばそれらの不安は解消されます。
料金は事前に確定するので遠回りしてもドライバーにメリットはありません。
地図で行き先を示してくれるのでこちらが説明する必要もありません。
インドネシアにはもう一つGojekという近しいアプリがありますが、在住者でない限りはGRABを持っておけば十分です。
最後に
事前にデータをダウンロードしたりするアプリも多いですが、備えあれば憂いなしです。
特に地図系アプリと語学系アプリはジャカルタ旅行では必須です。
前もって準備し、旅を円滑に進めてください。