新年明けましておめでとうございます。今年の年末も仕事で日本に帰れなかった、日本の正月が懐かく感じるMR.K一発目の投稿です。
今回は旅行ネタを書いてみたいと思います。インドネシアには色んな島が点在しており、観光地としては有名なバリ島やロンボク島その他多くの魅力のある島が沢山あります。
その中で今回はジャカルタから飛行機で北に1時間程飛んだ場所にあるブリトゥン島に行ってきましたので、長編となりますが最後までお楽しみ頂ければ幸いです。
本記事の目次
インドネシア国内旅行の出発口、Terminal 1(ガルーダインドネシア除く)
私の旅行のスタイルは全て自己手配をモットーとしていますので、飛行機等の予約する際は Tiket com やHotelの予約は Agoda.com 、現地での車の手配や観光の手配は基本的に Local情報を集めてやインドネシアの友人から聞いた現地ガイドの情報をWA(WhatsApp)を使用しあらかじめコミュニケーションを取ったのち、こちらのスケジュールを伝え見積もりを出してもらいます。
何社かと見積もりを比較した上で一番安くて相場より少し安めな所を選択します。今回の旅行は2泊3日で考えていましたので、到着日は空港ピックアップも兼ねてもらい観光。2日目はある島を訪れたかったので船の予約を行い、ブリトゥン島より少し離れた島に訪問する。3日目はHotelからのピックアップも兼ねて地元の有名なコーヒーを探すという日程です。
格安飛行機と言えば、Lion Airですね。良くBiasa terlambat(Tidak sesuai jadwul)と聞きますが私が乗ったLion Air歴の中では遅延は今の所経験がありません(Gateの変更はありましたが)。
国内線といえばTerminal 1です。私も4年前に初めて国内旅行に出掛けた際はTerminal 2に来てしまい、慌ててシャトルバスに乗ってTerminal 1に移動した経験があります。
国内線の為かはたまた連休中での混雑か朝から空港内がごった返していました。Lion Airのチェックインの場所はTerminal 1の1Bエリアから入れます。

現在、Tiket.comで予約すると当日の朝にSMSでMAXX COFFEEの無料朝食券が送られて来ますので、カウンターでチケット予約表とSMS情報を見せると、軽食とコーヒーが無料となります。


Terminal 1の1A GATEと1B GATEの間にred cornerという場所がありAWやKFC(2017.12末現在準備中)があります。こちらでも簡単な食事は取れます。


いざ、チェックインし中に入ると連休で旅行される方でゴッタ返してました。この混雑」ぶりLion Air人気です(笑)ではいざブリトゥン島に向けて出発。


ジャカルタを離れ空路で北に向かいます。途中途中でプラウスリブを見かけながらひと息ついていると、直ぐに降下に向けてのアナウンスが流れます。はやっ‼︎

雨季のブリトゥン島に到着
ブリトゥン島のTJQ空港に到着です。この時間帯は飛行機が1機のみでした。
雨季の影響でどんよりと雲が空を覆っています。気を取り直してお約束のようこそブリトゥン島の看板をパチリ。


荷物を受け取り、インドネシアの友人から以前紹介してもらったドライバーさん、Arbaie(アル)さんが空港出口で待っていてくれました。強面のおじさんでしたが、とても親切な方でした。気配りの利く方で安心できます。
1日目は移動とお目当の場所の観光を決めていたので事前にアルさんと打ち合わせていた場所にお願いしました。行き先は映画でも有名になりました。Laskar Pelangiの撮影地です。

観光地1 Laskar Pelangiの撮影地へ No.1
Laskar Pelangiの撮影地までは空港から東におおよそ70Km程離れた場所にあるようです。ジャカルタだと70Kmの道のりは渋滞が酷く何時間かかるか検討が付かない時が多いですが、ブリトゥン島はなんと渋滞が全く無い。時間が読めるのはいいですね、目的地へは1時間程で到着しました。
撮影地の周辺は観光地からされており、私以外の観光客(中国人、韓国人が多かった)が多数いました。入場料(Rp3,000)を払い中へ。
おおー映画の通りだぁと感激しつつ中心の建物へ。机に座ったり他の観光客に写真を撮ってもらったり。満喫しました。




ドライバーさんのアルさんがこの近くにAhok元ジャカルタ州知事の生家があるから行ってみる?と聞かれたので早速に行ってみました。Ahokさんの人気が伺えるぐらいかなり混雑していました。皆さんジャカルタから観光でこちらに訪れているとの事。お腹が空いたので隣のWarungでGorenganを買い次の目的地の昼食場所へ移動。Laskar Pelangiより90Km程離れています(遠い)。


インドネシア人Artisも御用達のお店⁉︎Mie Belitung Atep
Gorenganを車内で食べながらアルさんと地元の情報を教えてもらいながら目的地のMie Belitung Atepに到着しました。
ここはインドネシアのアーティストが多く訪れるという場所のようです。店主は中華系のインドネシア人の女将さんです。メニュー表はあるかと聞くとそんな物は用意していない。あるのはMie Belitungのみ、飲み物はEs JerukとTawarのみです。
ではMie BelitungとEs Jerukを注文。お値段はMie Belitung(Rp15K)、Es Jeruk(Rp6K)でした。安い‼︎お味の方は海鮮の出汁が効いていてお値段相応の味です。
ちょっと塩分が足らない感じでしたが、塩分過多に私にとっては十分な濃さでした(笑)
お会計の際にいつものようにステッカーをお願いすると、快く快諾して頂き、空いているスペースに貼って頂きました。





観光地2 Laskar Pelangi撮影地No.2 Tanjung Tinggi Beach
お腹を満たして次の目的地に向かいます。次もLaskar Pelangiで撮影地のTanjung Tinggi Beachです。丸っこい石が特徴的なBeachです。ここでココナッツジュースで小休止。
OPENしたてのHotelでした。Hotel Santika Premiere
1日目の最後はHotelにチェックインです。今回予約したHotelはまだ2017年10月にオープンしたばかりらしくとても綺麗です。今回はここに2泊予定です。一泊Rp750K。アルさんありがとうございました。アルさんはとてもオススメのドライバーです。ブリトゥン島に行かれる際はぜひアルさんをご指名下さい。連絡先はこちら↓
ご紹介させて頂きます。



ブリトゥン島と言えばやはりSeaFoodですね。Kampong Dedaun
本日の締めくくり。やはり各島々に来たら新鮮なシーフード料理ですね。
ちょうど、宿泊したHotelの真横にシーフード料理店があったので、こちらへ行きます。
Cumi Goreng Manci Rp50K(イカ墨炒め)、Bakar Kakap Rp100K(鯛の炭火焼き)とBelitung島のジャガイモを使ったKentang Goreng Rp20K(ポテトフライ)を注文、Beer Bintangを頼んだが、売り切れで無いらしい。仕方がないので手持ちのビールで一杯。
料理はどれも新鮮で美味しく特にイカ墨炒めは絶品、鯛の炭火焼きも新鮮でしかも個体がでかい。ポテトは通常ジャカルタで食べている味と違い甘みがあるポテトでこれまた絶品。Beer Bintangに超絶に合う。でも食べ過ぎました(笑)





食事後はHotelに戻り、明日の為に部屋でウイスキーを飲みながら就寝。
1日目終了。
2日目の様子はこちらです。