マニアック情報担当のMR.Kです。
この記事は2018年のレバラン休暇期間を使い旅行した際の記事の一部です。
少し時間が経過してしまいましたが、素敵な塩も発見してきたので体験記含めてご紹介します。
バリ島のVilaにお呼ばれして・・・
バリ人の友人の実家がVilaを経営しており、バリ島のVilaに遊びにおいでよ!との事で、2018年のレバラン休暇を使い訪問して来ました。
バリ島と聞くと皆さん声を揃えて南アジアのリゾート避暑地とおっしゃっています。
私もインドネシア駐在してから1年に一度は遊びに行くぐらい、バリ島は食べ物、レジャー等が揃っており、充実した休みを過ごすにはとっても良い場所だと思っています。
現地のングラライ空港に到着。

その後友人の実家のVilaまで移動します。場所はバリ島のデンパサールを南としたら北側の奥、バトゥール湖を越えてまたその先にあるTedjakula(テジャクラ)という場所です。
空港から下道で100KM程(約3時間)の所にあり、ウブドでPickupの約束をしていたので、ローカルバスのPERAMAを使いRp60,000でウブドまで向かいます。



ウブドに降り立ち真っ先に向かったのがIbu Okaで有名なバビグリンが食べれるお店へ。

評判通り、とても混雑していましたが、無事にバビグリンとビンタンビールを飲み、至福の時を過ごします。

ウブドのPERAMAまで戻り、Pickup頂きTedjakulaへ向かいます。バトゥール湖を越えた所に新空港予定地がありました。

夕陽が綺麗な海が真ん前のVilaへ
ウブドより約1時間半程車で進むとかなり田舎に入って来ました。
運転手のNyomanさんは運転手兼Vilaの経営者の実のお兄さんでした。
陽が沈みかかる前に何とかVilaに到着。
何と海から約10m程入った場所にVilaがありました。何という立地環境。



早々とチェックインを済ますと、お腹が空いていたので隣にあったレストランに入ります。このレストランはポークチョップを提供しているお店だそうです。これもビンタンビールと一緒に食べます。

あー美味しい🎶夕陽を見ながらポークチョップとビンタンビール、最高ですね。
その後、部屋に戻り写真をパチリ。


部屋はワンベッドでトイレ、温水シャワー、エアコンが聞いており十分です。これで日本円で一泊約1,500円(朝食付き)なので破格の値段ですね。GedeさんのVilaはこちらです。
参考 Sea Community Room – open air bathroom, by the sea
天然塩との出会い
朝早く目が覚めてしまったので、近所を散策していると、何やら塩の精製をしている場所を発見。


何とオーナーのGedeさんが昔からの伝統の塩の精製方法を使用し手作りの天然塩を500年前から続く精製方法を引き継いで作っているとか。
ここの天然塩は一切火を通さず自然の日差しのみを利用して職人さんが手間暇かけて作っているようです。


早速塩を舐めてみると、むっむむ。
塩っ辛くない。
むしろミネラルがあり逆に甘い感じがする。
Gedeさんにお話しを聞いてみると、バリ島で一番赤道に近く、二つの海流がぶつかり自然に海洋深層水が沸き上がる場所がTedjakulaなのだそうです。
天然塩を譲って頂きました。

この天然塩をSateにパラパラっとかけて食べてみたい!料理にもおすすめかと。
その後、インドネシア人の友人に紹介したところ彼が運営するサイトで販売することになったとのことです。
天然塩は下記販売サイトで購入できますのでぜひお試しください。
参考 インドネシアのお土産専門EC おれおれ堂
おれおれ堂は2019年末でサービスを終了されたとのことです。
素敵な塩との出会い。美味しい豚。そしていつものビンタンとともに私のレバラン休暇は過ぎていくのでした。
