今回はジャカルタではなく、バリのお話です。
バリはインドネシア人にとっても気軽に行ける観光地として人気です。
筆者には、周囲でバリに行くインドネシア人が登場するたびに「買ってきて~」とお願いする定番のお土産があります。
ブログタイトルから少し離れてしまいますが、どうしても伝えたい!ということでご紹介させてください。
本記事の目次
バリのお土産と言えば?

インドネシアで一番の観光地と言えば文句なしにバリです。
インドネシアだけではなく、東南アジアの中でも有数の人気観光地と言ってもよいでしょう。
そんなバリですが、皆さんはどんな「お土産」を想像しますか?
バリ雑貨?
バリコスメ?
バリワイン?
バリコーヒー?
どれもバリ土産としては定番ですね。
この中に一つ組み入れてほしいお土産があります。
以前「在住者が考えるジャカルタの超ローカルお土産ランキングTOP10+1」という記事で書きましたが、「ローカル」なものをお土産として買っていく、という選択肢があっても良いと思うのです。
筆者がバリ土産としてごり押しするのは「パイスス」というお菓子です。
インドネシア人にも超人気の「パイスス アスリ エナッ / Pie Susu Asli Enaaak」
パイススはPie Susuと書き、意味は「ミルクパイ」です。

インドネシア人の間ではバリのお土産として定番中の定番。
お土産屋にいくと「パイスス」コーナーがあり、パイが山積みになっています。
いくつかのブランドがありますが、買うべきパイススは「パイスス アスリ エナッ / Pie Susu Asli Enaaak」というブランドです。

インドネシア人に言わせても、このブランドがいわゆるパイススブームの起点です。
日本人が食べても美味!
インドネシアのお菓子、特に現代風にアレンジされたお菓子は日本人には甘すぎるテイストのものが多いです。
しかし、パイススアスリは違います。
このパイススアスリは兎にも角にも美味しい!
素材は「小麦粉」、「卵」、「ハチミツ」、「砂糖」、「ミルク」とものすごくシンプルなのですが、調合のバランスが素晴らしいです。
優しい甘さですが味に奥行きもあり、気づいたら2枚、3枚、と飽きずにバクバク食べてしまいます。
ちなみに他のパイススも食べたことがありますが、やはりこの「パイスス アスリ(Pie Susu Asli Enaaak)」が断トツで美味いです。
小分けもできて保存も効く
食品のお土産って美味しいだけではなく、日持ちして且つ配りやすいということも大事です。
このパイススアスリはそのお土産要件をクリアしています。
数個入りのボックスの中に一枚一枚が小分けに入っており、オフィスのお土産にもピッタリ。


こちらは10個入りで25,000 Rp、つまり一枚あたり2,500 Rp。
日本円で一枚20円もしない。
さらに2~3日で腐るものでもなく、常温保存品なので旅行期間中にいつ購入しても帰国まで耐えられるでしょう。
店舗アクセス
お土産としても激しくおススメしますが、ぜひバリに来た際はご自身でもトライしてみてください。
一度食べれば You can’t stop it !
お土産分まで食べてしまわないようにご注意ください。
少し大きなお土産屋などでも購入できますが、参考として本店の情報を記載しておきます。
いくつかフレーバーがありますがオリジナルが一番おすすめです(というかそれしかもらったことない)。
<店舗データ>
店名:Pie Susu Asli Enaaak
所在地: Jalan Nangka Selatan No.163, Bali, インドネシア
電話: +62 361 263138
営業時間: 本日営業 · 8時30分~19時00分