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執筆者: jakameshi

ジャカルタ・スカルノハッタ空港、空港鉄道(電車)の乗り方【時刻表・運賃・路線図】

2018/04/16

ついに空港鉄道を使ってきました。

ここぞとばかりに今後使ってみたい人のためにHow to的な感じでまとめてみます。

スカルノハッタの空港鉄道運航概要

巨大人口の割にインフラ整備がものすごく遅れているジャカルタですが、ついに2017年末にメイン国際空港であるスカルノハッタ国際空港と市街地を結ぶ「KERETA BANDARA(以降、空港鉄道)」が開通しました。

開通直後に「土砂崩れ」による運休などありましたが、筆者が体験した2018年3月にはすでに元気よく運行しています。

2018年3月現在での停車駅は下記3つ。

  • BANDARA SOEKARNO HATTA(スカルノハッタ空港)駅
  • BATU CEPER駅
  • SUDIRMAN BARU(別名BNI CITY)駅

BATU CEPERは日本人には縁遠い駅なので、基本はBANDARA SOEKARNO HATTA駅とSUDIRMAN BARU駅だけ使うことになるでしょう。

スディルマンエリアには元々使われているSUDIRMAN駅があり、今回新たに作られたためSUDIRMAN BARU(BARUは“新しい”という意味)と名付けられてます。BNI CITY駅という別称もあるため要注意。

ちなみにgoogle map上にも2つデータがあって、正しくはこちらです。北を上にした時、スディルマン通りの左側に広がるのが新しい駅です(右側に出てくるのは在来線の駅)。

運行時間は下記の通り(公式パンフレットより)。

スカルノハッタ空港鉄道の時刻表

けっこう朝から晩まで走っています。

以降、実際に使ってみた雰囲気交えて書きます。

 

スカイトレインで空港内を移動し、「スカルノハッタ空港駅(BANDARA SOEKARNO HATTA)」へ

筆者の嫁も理解していなかったのですが、スカルノハッタには「空港ターミナル間の移動手段となるSKY TRAIN(無料)」と「市街地と空港の移動手段となるKERETA BANDARA(有料)」があります。このあたりは他国の国際空港と同じノリですね。

スカルノハッタのスカイトレインへ向かう通路

スカイトレインは20~30分に一本くらいの間隔で出ていた気が。時刻表撮影し忘れたのでインドネシア人の方のブログから拝借して時刻表貼っておきます。

 

ここでいきなり注意点です。

スカイトレインのホームに行くと「ものすごい使われていない感」が出ており、「本当にここでいいのかな?」と不安にさせます。

この使われていない感の原因は「警備員がロープで乗降場所を封鎖しているから」です。

スカイトレインホーム

でもスタッフに聞くと「ここに来る」というので信じて待ちましょう(たしかにここしかありえない)。

いよいよ電車が来ると、警備員がロープを移動し、まず降りる人だけ”ゾロゾロォッ”と出てきます。その間、乗る人はロープでガード(ライブ会場の最前線みたいになります)。

その後に乗る人のロープが解放され一気に入り込む、という「超人為的整列乗車」が行われます。

スカイトレインから降りる人たち

確かにインドネシアの人たちは電車自体に慣れていないので、これくらいやらないと大混雑しちゃうのかもしれません。スタッフの数も多く、運営側の本気度を感じます。

スカイトレインの中の様子

スカイトレインはすでに利用者も多く、やや混雑気味です。雰囲気は他の国際空港と同じです。

 

BANDARA SOEKARNO HATTA駅でチケット購入、現金は使えないので注意!

BANDARA SOEKARNO HATTA駅に到着後、空港鉄道の乗降口までは案内も出ているのでわかりやすいです。

空港鉄道への看板

途中、「俺たち空港作ってちゃんと仕事してますぜ」という行政から国民へのアピールがすごいです(笑)。なんかもう軽くパビリオン化しています。

スカルノハッタのちょっとしたパビリオン

券売機エリアへ到着するとスタッフが張り付きでサポート。操作ヘルプがメインですが、けっこう頻繁に券売機が故障するらしく、盤面を外して機械の修理もしていました。

空港鉄道のチケット販売機に並ぶ人たち

空港鉄道チケットの買い方

通常チケット(REGULAR TICKET)か座席予約(RESERVE SEAT)かを選び、さらに乗車する電車を指定します。

基本すぐに乗る場合は通常チケットになるのかな?スタッフにいざなわれるまま通常チケットへ進みます。

そして行き先も選択。なかなかわかりやすい。

途中電話番号の登録もありますが、特にSMSで確認などありません。普通に持ってる携帯の番号入れておけばよいでしょう。

チケット購入時は「現金が使えない」ので要注意です。

電子マネーや銀行口座からの振り込み、などもありますが在住者ではない外国人の場合はとりあえず「クレジットカード」を指定して払うことになります。

その際、店で使うようなカードリーダーに自らカードを差し込みます(これは人生で初めて)。

開通当初、正規運賃は100,000 IDRで予定されていました。なにやら「高い」という声が強かったようで、結局現在でもプロモーション価格がそのまま適応されており70,000 IDR。さらに今ならなんと半額キャンペーンをやっており一人35,000 IDRでした。安い!

そしてその場でチケットが印刷。このチケットは乗る時も降りる時も使うので捨てないでください。

ちなみに発車10分前になると乗車券が買えなくなる、という話ですのでご注意ください。時間には余裕をもって移動しましょう。

あとは電車を待つだけです。

さすが竣工したばかりの駅ということで駅構内は綺麗。

LCC系のオートチェックインができるマシンも。

他、休憩所があったり軽食が食べられたりします(でもかなり割高)。

 

電車内はUSB充電もできて渋滞知らず!正直快適

乗車時間を待ち、チケットをかざしてゲートをくぐれば後は普通の電車ホーム。今回は「自由席(←たぶん)」のチケットでしたので適当に空いている車両に乗り込みます。

車両は新品ピカピカでかなり綺麗。

真新しい空港鉄道の内部

さらに座席の間にはなんとUSBの充電ソケットまで完備。

そして何が素晴らしいって。

 

 

渋滞が無い(←電車だから当たり前)

 

 

途中、車線変更があり一時停車をしますが、その他は止まることもなく順調に約50分で市内へ到着しました。

目的地のSUDIRMAN BARU駅へ到着すると、こちらも駅構内が綺麗(ところどころ工事の粗さは目立つけど)。

到着後、タクシーや配車アプリで移動する場合、「すごく目立たないサイン」に従い下へ降ります。

まだ利用者が少ないせいか、タクシーは待機していませんがスタッフが呼んでくれます。ちなみにタクシーの入場料で5,000 IDR(←たしかこの価格)かかるので出張者・旅行者の方は喧嘩せずに払ってください。

 

空港鉄道を使うメリットとデメリット

せっかくなので、実際に使ってみて感じたメリットデメリットをさらっと整理してみます。

まずメリット。

メリット

  • 市街地まで渋滞レスで50分程度(車移動でひどい渋滞の場合は3時間超えることも…)
  • 電車内が綺麗で快適(タクシーとか配車アプリカーだと臭い場合が…)
  • 寝てれば着く(途中の道案内、高速代支払など払う手間が無い)
  • 移動途中でトイレに行きたくなってもOK(これはでかい)

次にデメリット。

デメリット

  • 空港到着から空港鉄道に乗るまでに少し移動時間がかかる
  • 少し歩くから荷物が多いとツラいかも(出てすぐタクシーとか捕まえた方が楽っちゃ楽)
  • 現金が使えないので海外でカード使いたくない、という人は無理
  • 人数が多い場合はタクシーの方が割安(タクシーだと市内へ150,000 IDR程度)

という感じでしょうか。

運行開始時よりも運行本数やオペレーションは充実してきたようですし、個人的には使えるなぁ、と判断しています(スディルマン駅が家から超近いこともあり)。

「渋滞が多い”朝夕の通勤ラッシュ時”に空港移動がある場合」はかなり助かるサービスではないでしょうか。

筆者はまた使いそうです。空港から渋滞で3時間車の中とか本当に生き地獄ですからね…トラウマものですよ、アレは。

まさに時と場合により使うタイミングを考えてご利用ください!

でも、発展していくジャカルタを感じる意味でも記念に一回くらいは乗ってみても良いかと思います。

ちなみに購入はアプリやWebsiteからも可。次回はぜひ事前購入にトライしてみたいですね。

参考情報として予約サイトとアプリのリンクも貼っておきます。

予約サイト

▶RAILINK RESERVATION PAGE

 

予約アプリ

Railink

Railink
開発元:RAILINK, PT
無料
posted with アプリーチ

ぜひ空港鉄道で渋滞レスな移動を体験してみてください!

空港鉄道以外の移動方法を知りたい方は下記の記事もご参照ください。

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