レストラン情報 会食やデートに使えるレストラン

執筆者: jakameshi

ジャカルタ寿司接待の決定版!会食で絶対に外さない銀座鮨一(sushiichi)

2018/02/01

ジャカルタにはありがたいことに新旧含めたくさんの寿司屋があります。ところでタムリンに「日本とまったく同じクオリティの最高級寿司屋」があるのをご存じでしょうか?

今回ご縁あって体験させていただいたのですが、北海道出身の筆者もしびれるほどの品質。「ジャカルタ至上最強の純日本寿司」と呼んでも過言では無いかもしれません。

大切な日の食事はもちろん、特にビジネス接待や会食で使いたいお店です。外国人だけではなく日本人も大満足してくれるでしょう。

今回はそんな「銀座鮨一ジャカルタ店」をご紹介します。

ミシュランホルダーの寿司屋、銀座鮨一

銀座鮨一はその名の通り銀座3丁目に本店がある日本の寿司屋。銀座本店を本部としてバンコク、シンガポール、そしてジャカルタへと積極的に海外出店しています。

銀座鮨一と言えば必ずミシュランが枕につきます。過去に2年連続でミシュラン一つ星を獲得したのは有名なお話。

ジャカルタ店は2016年6月に、タムリンのプルマンホテル2階にオープンしました。

ホテルエントランスから左手に上がると見えてくるこちらの玄関口が目印です。

 

5つ星ホテル内に広がる完全な和の空間

店内は「ここは銀座か?」と見まがうほど「純日本」テイストに溢れています。

3つの小部屋があり、それぞれに寿司カウンターが設置。盆栽や飾り彫りなど細かい和が散りばめられています。

3つの小部屋を時には共有部として、時には個室として提供しているそうです。

 

接待を演出する完全日本直輸入の食材たち

銀座鮨一の特徴は何と言っても徹底した「日本産」へのこだわり。

日本人の寿司職人さんが常駐しており、毎日日本から空輸される食材をまるで日本にいるかのように堪能できます。

座席に設置されるお醤油もお塩もガリもすべて、水と玉子以外は日本直輸入。

カウンターに置かれていた立派な山葵は静岡産です。

座席に着くと目の前で職人さんが擦りおろしてくれます。

さらには飾り付けの花や葉の小道具もすべてが日本産というこだわりよう。

このこだわりを聞いているだけでも会話に華が咲きます。特に日本好きのインドネシア人の方には飽きない場になるのではないでしょうか。

 

これは他では食べられない!銀座レベルのおまかせ寿司

現在ジャカルタ店では昼も夜もコースのみ提供しています。

■昼のおしながき
鮨一コース   1.800.000++
おまかせコース 2.200.000++
■夜のおしながき
鮨一コース   2.800.000++
おまかせコース 3.200.000++

今回はお昼に「鮨一コース」を堪能して参りました。

全12品+味噌汁のお任せコース。すべての仕事が丁寧で、味も素晴らしくまさに「銀座」にワープしたような気持ちにさせてくれます。

今回頂いたコースを可能な限り臨場感を持ってご紹介します!

 

突き出し

内容は「ほうれん草のおひたし」、「柿の天ぷら」、「むかご」に「助子の煮つけ」。

おひたしを一口つまんだ瞬間に丁寧な出汁の味が広がります。柿天ぷらの自然な甘さも久しぶりな感覚です。

 

ひらめ刺

ひらめは北海道産。食感はもとより白身にコクがあってたまりません。

丁寧に目の前で切っていただきます。

 

ウニ飯

ウニはもちろん北海道産のバフンウニ。道産子的にはジャカルタで同郷のバフンウニに出会えて感動です。

貴重なバフンウニが惜しげもなく盛られます。

使用しているお米はすべて秋田こまちとのこと。寿司には東北のお米がよく合うのだとか。

在住者なのでよくわかりますが、日本米と海外米の間には埋められない差がありますからね。

お米は赤酢飯。濃厚な素材には赤酢飯、淡泊な素材には通常のシャリを使用しているそうです。

肝心のウニは……ミルククリームの様な濃厚さ!これぞ北海道のウニ。地元の味そのままです(地元で普段食べていたものより上等な気が…)。

 

マグロの漬け

赤身

箸の上の赤身

きらりとルビーのように光る赤身。そう、マグロは海の宝石こと青森県大間産マグロ。日本最上のマグロがここにあります。

職人さんが丁寧に握ってくれます。

握りを口に入れると隠れた柚子の香りがフワッとっして思わず「おぉ」と感嘆の声が漏れました。

そしてシャリの握りの柔らかいこと。口の中でシャリがほどけていく感覚が素晴らしいです。

 

中トロ

最高に美味な中トロ

中トロももちろん大間産。今回いただいた中で最も美味だったのがこの中トロでした。稚拙な表現で申しわけないですが「これはやばい」美味しさです。

舌の上でネタがとろけるとはまさにこのこと。大トロまで行かない中トロの脂量と赤身のバランスが最高です。

 

大トロ

大トロ

大ボスの大トロ。大トロには握りの後に炭火で炙りが入ります。

炭火で炙る

箸の上の大トロ

ただでさえとろける脂が炭火の熱でさらに柔らかくなっています。最上の一貫に悶絶この上なし。

 

カマス幽庵焼

カマス幽庵焼き

カマスは神奈川産。脂のしっかりとのったカマスでした。このタイミングの焼き物は口内のよい気分転換になりますね。

 

穴子

重厚感のある穴子

そして再び握りへ。

穴子は長崎の穴子です。遠くから来た穴子が惜しげもなくシャリを包んでいます。穴子自体のボリュームもあり食べ応えのある握りでした。

 

玉子

寿司屋で魚以外に特筆すべきは玉子、通称「ぎょく」ですね。

鮨一さんの玉子はまるで洋菓子のような色どりです。

玉子には大和芋と芝海老が練り込まれており、とても柔らかい甘さに仕立てられています。まるで本当に玉子ケーキを食べているような感覚でした。

作り置きはせず、毎日その日に使う分だけを仕込むそうです。

 

長芋の味噌汁

最後のご飯ものに向けて胃を温める味噌汁がこのタイミングで登場します。

味噌汁には長芋が沈んでおり、かき混ぜながらいただきます。

やはり丁寧に取られた出汁がたまりません。日本を離れている分如実に感じますが、和食の神髄は丁寧さなのでしょうかね。

 

ウニとイクラの小丼

ウニといくらの丼

再び登場した北海道産バフンウニ。隣を埋めるのは同じく北海道産のイクラです。そこに控えめな柚子の香り。

双方濃厚な味わいがあり、柚子が味を引き締めて…彦摩呂さんでは無いですがまさに味の宝石箱です。

この魚介の濃厚な味というのは何者でも代替できないですよね。自然が作る芸術品です。北海道のイクラは世界一!

 

ネギトロたく巻き

トロたく巻き

握りの最後は巻物です。

こちらもトロが惜しげもなくたっぷり入っています。

海苔がとても良い香り。そしてトロは大間のトロ。美味しくないわけがありません。

ところで、ジャカルタでは漬け物やキムチは見ますが「たくあん」というのはなかなか見かけません。

一緒に行ったインドネシア人のパートナーもたくあんには興味深々。この辺りの会話が膨らむのも純粋な寿司屋ならではかもしれませんね。

 

アイス最中

なんとモナカは浅草から。ここで出会うか浅草に。

アイスクリームは自家製とのことで、甘すぎない大人のアイス最中に仕上がっています。

 

日本酒(おまけ)

今回は飲んでいませんが、参考までに日本酒のラインナップも見せていただきました。外国人のお客様がメインなのでやはり「獺祭」がよく出るということですが、来店される際はぜひ北海道出身「男山」もお試しいただきたいところです。

 

ランチ限定の究極的なちらし寿司 / 1200 R

おまかせコース以外に実は「お昼限定ちらし寿司」もあります。

前菜に漬け物やみそ汁、デザートが付いてRp.1.200.000++。

このちらし寿司が…なんと言いますか、ちらしの限界を超えたちらし寿司です。

オーダー後に握り寿司と同様、目の前で丁寧に職人が寿司ネタを詰めていきます。寿司ネタと同様すべて新鮮な日本直送品。

ちらしを詰める様子

待っている間に突き出しで小腹を埋めます。もちろんこの突き出しも丁寧な出汁の香りがたまりません。

前菜

そして待つこと数分…

ついにちらしが登場

まさにこれぞ玉手箱。開けたら何が起こるのか…開けると!

解き放たれるちらし

味の宝石箱再びです。こちらの方がまさしく宝石箱。

肝醤油など特に美しいですね。

肝醤油

そして困ったことに箸が進まない…!

ちらし寿司を目の前にして箸が進むのを躊躇うのは人生初体験です。

なぜなら全員が世界レベルの主戦力。野球で例えればまさに寿司のワールド・ベースボール・クラシック(寿司ネタはみんな日本から来てるし)。

良い意味でどこから食べていいかわからないんですね。

しばし鎮座した後、決断をして箸を進めます。

…(迷った挙句、アワビから)

もはやこれはちらし寿司ではない

散っていないですね。一つ一つの戦闘力が高すぎます。

ジャカルタでこと寿司においてこれ以上の贅沢があるのだろうか…と感じざるを得ないひと箱。

ちなみに中身は

  • かんぴょう
  • ガリ
  • 白身
  • ひかりもの
  • いか

の上に

  • 穴子
  • 蒸しアワビ
  • ボタン海老
  • ウニ
  • いくら
  • 赤身
  • 中とろ

が乗る二段重ね。

「どこを食べてもメインディッシュ」という究極体験ができます。

ちなみにかなりのボリュームがあるので女性の方は「ご飯少なめ」の方が良いかもしれません。

 

店舗情報&まとめ

さすがの名実ともに純日本寿司。すべてのメニューに大満足です。いや、本当に隙が無い。「銀座」の名に恥じない、日本と比較しても遜色のない品質でした。

職人さんの説明も食事を演出してくれます。今回握っていただいた佐々木さんは簡単なインドネシア語も可能ということで、実際にインドネシア人の常連さんも少なくないそう。

コースなので基本は事前予約とのことですが、予約なしの飛び込みでもネタがあれば入店できるそうです。

ビジネスにしろプライベートにしろ、「最高の寿司が食べたい」とリクエストを受けた際は鮨一を案内すればまず間違いはないでしょう。

店舗情報
店名 銀座鮨一 ジャカルタ店  / Sushi Ichi - Jakarta
所在地 Hotel Pullman Lt. 2, Jalan M.H. Thamrin No. 59, Gondangdia, Menteng, RT.9/RW.5, Gondangdia, Menteng, Kota Jakarta Pusat
電話 Tel +62-21-3983-5850
Mobile +62-8111-43-0014
営業時間 昼 12:00 - 14:30(最終入店14:00)
夜 18:00 - 23:00(最終入店21:30)
※年末年始は12月31日ー1月6日昼営業までお休み。
Web http://www.ginza-sushiichi.jp/japanese/shop/jakarta.html

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

スマホ用広告スペース

スマホ用広告案内

Adsense

こんな記事も読まれています!

-レストラン情報, 会食やデートに使えるレストラン
-, , , ,