最近もっぱらKelapa Gadingに出入りしています。
というのも現住所から最も近い盛り場だから。
あらためて街を見てみると、このKelapa Gadingという街はとても賑やかです。
見た目に「中華街」というわけではありませんが、住民の過半数をチャイニーズインドネシアンが占めています(6割以上が中華系らしい)。
そのためインドネシア料理以外も食のレパートリーが何気に豊富。
そして中華系が多いということは…
酒を飲める場所も多いということ。
こんなビアパブもあったりします。
ビール好きが夜な夜な集まる「BEER HUB」

もう名前がいいですよね。
BEER HUB

わかりやすい。
そう、世界中の…とまではいかないですが、インドネシア国産とそこそこの海外ビールが集まっているビアパブです。
食事は軽食のみ。
さらにバーほど気取っていない。
ということであえてPUBと称しました。





インドネシア国内外のクラフトビールが飲める
ワインやリキュールも飲めるのですが、ここに来たら何と言ってもビールをしっぽりと飲みたいところ。
バーカウンターの裏にはこのようにビールが並んでいます。

決して「多い!」とは言えないのですが、インドネシアで売れるとも売れないともわからない高級ビールをこれほど揃えてくれる男気に乾杯です。
我らが日本のクラフトビールも。

そして強烈なビアカクテル(?)も楽しめます。

この日は2件目なので既にだいぶ入ってますね…。

良心的なお値段…でも海外ビールの飲みすぎには注意!
Kelapa Gadingという土地柄か、お値段はリーズナブルです。
なぜならこの辺りはSenopatiやSenayanみたいにハレの日のお店ではなく、圧倒的に日常使いなお店が多いから。
飲食店の価格帯は「ビールの値段」を見ればわかる…ということでメニューをご覧ください。


バリハイやビンタンなどのローカルビールが25-35Kですので、非常に良心的だと感じます。
とはいえ、海外インポート系は150K-200K近いものも…。
調子に乗って飲みすぎると結構なお会計になるのでご注意ください。
こんな感じでしっぽりとローカルクラフトビールを飲むのも楽しいですよ。


今ならアングルメラビールというキワもののプロモもやってます。

ちなみに食べ物は十中八九「揚げ物」が出てくるので健康にはお気をつけください。

まぁビアパブだからね…
ある意味揚げ物がないと始まらないかもしれないですね。
まとめ&店舗情報
こちらのお店は開店が2022年、ということで実はまだオープンして半年程度。
それでも金曜の夜はほぼ満席。
いい感じの場末感があるので、酔っ払い同士でテーブルを越えて絡むこともしばしば…かどうかはわかりませんが、気のよい(?)酔っ払いがたくさんいるので楽しめます。
たまにはKelapa Gadingにでも行ってみるか!
と言う日はぜひこちらのBeer Hubにも立ち寄ってみてください。
店舗情報 | |
店名 | Beer Hub Kelapa Gading |
所在地 | Jl Boulevard Raya FV 1 No. 21, RT.9/RW.11, Klp. Gading Tim., Kec. Klp. Gading, Kota Jkt Utara, Daerah Khusus Ibukota Jakarta 14240 |
電話 | 08172337482 |
営業時間 | 14:00-26:00 (定休日無し) |
Web | http://instagram.com/oligarki.jkt |