海外生活役立ち

執筆者: jakameshi

Kindle Unlimitedで最後まで通して読める!名作コミック漫画

2018/05/14

キンドル

筆者はKindle Unlimitedを使い倒しています。

「海外でも使えるKindleの読み放題サービス「Kindle Unlimited」を使ってみた」(の記事でも書いた通り、海外生活でも使えるKindleで、さらに読み放題ということで期待値大のサービスです。

ただ使ってみてわかったのですが、このサービスの肝は「どうやって読む価値のある本を探すか」にかかっています。

別記事でも書きましたが、ビジネス書や小説などは「ジャンル検索」である程度絞って探すことが可能です。

さらにビジネス書は「目的」ありきで探すので通常のストア検索でもOK。

「ビジネス英語」などのキーワードで通常検索した後に、絞られた検索結果の中から「Kindle Unlimited」に対応しているものを選べば目的の知識を読み放題で仕入れることもそう難しくはありません。

問題は筆者の大好きなマンガ。

今回はキンドルアンリミテッドにおける漫画の問題点とともに、その中でも筆者が出会った「読んでみる価値はある漫画」をリスト化します。

すでにアンリミテッドユーザーの方、もしくはアンリミテッド利用を悩んでいるキンドル漫画ユーザーの方の一助となれば幸いです。

 

キンドルアンリミテッドにおける漫画の問題点

とにかく筆者が感じた問題点は1つ。ランキング検索がへっぽこすぎて使えない、ということです。

筆者が考えるに理由は2つあります。

1つめの理由は「ランキングが若すぎてまだランキングとして効果を発揮していない」ことです。

まだ新しいサービスなのでどうしても有名漫画の「新ブラックジャック」や「海猿」などに集中してしまい、それ以降のランキングは小粒の票がランダムに表示されているような状況。

2つめの理由は「アダルトコミックが多すぎる」ことです。

昔のVHSビデオのように、アダルトが一つの機器を浸透させる強烈なパワーになることは否定しませんし、amazonもそこを狙っているのかもしれません。

が、それにしても多すぎる。「青年漫画」で検索するとかなりランキング上位の方からエロコンテンツが出るわ出るわ。

利用している人が多いのでしょうが、筆者のように白黒画面のKindle PaperWhite利用ユーザーにとっては害悪以外の何物でもない(白黒でアダルトコンテンツを見てもしょうがないでしょう……)。

 

キンドルアンリミテッドとは「床屋の本棚」

ただ、めげずに探せば面白い本に出合うこともあります。

基本的に古い本がメインですが、古いものでも良いものは良い。

また「懐かしい」漫画を探す、というのも楽しみ方の1つです。

使っていて、これって何かに似ているな~という感覚を覚えたのですが、それは「床屋の本棚」でした。

床屋の本棚って、基本的に床屋の親父が読んでた古い漫画やお客さんからもらった古い漫画で構成されているじゃないですか。

また、全巻コンプリートしているものも多いのでそれなりに投資する価値があったもの、つまりそこそこ面白いものが多かったですよね。

キンドルアンリミテッドもまさに「古い漫画」がメイン。

ただし、背表紙をずらっと見ることができないので、ランキングが機能していない現段階ではユーザー同士の情報交換が貴重になるでしょう。

ということで、前置きが長くなりましたが筆者が先週末にずっぽりハマって探し出したおすすめのマンガをリストにしていきます(※)。

※便宜上amazonのリンクを張っておきますが、買うよりもアンリミテッドで読んだ方が圧倒的に得です。

特攻の島

戦時中に開発された特攻武器(神風特攻隊の魚雷版)、回天を巡る人間ドラマです。

ランキング上位に表示されるので、読んでいる人も多いのでしょう。

筆者的には「読みたかったけど踏み込めなかった漫画」の一つ。

まさに床屋にあったら読むけど、買うまではいかなかった本。大満足です。

 

新ブラックジャックによろしく

研修生が医局のしがらみにもがきつつ、生死と向き合いながら医者として成長していく人間ドラマです。

ドラマでご存じの方も多いと思いますが、コミックはさらに激熱です。

こちらは元々読んだことがあったのですが、再読したパターンです。

過去に読んだ際と同様、号泣しました。

 

海猿

海上保安官をテーマにした人命救助をテーマとする人間ドラマです。

こちらは私は映画はすべて見て(すべて号泣)いたのですが、漫画は手つかず。

読み放題ならば!ということで手を付けましたが映画に負けじと熱いですね。

本作含め「新ブラックジャック」も「特攻の島」も同じ佐藤 秀峰さんの作ですが、うまいこと人の心を動かしてきますよね。

 

デトロイト・メタル・シティ

フレンチポップ好きな主人公がなぜかメタルバンドで才能を見せ、メタルの神まで上り詰めていく、というコメディ漫画です。

映画にもなりましたね。

この手のマンガは映画よりもやはり原作。途中まで読んではいたのですが、最後まで読み切っておらず、エンディングがどうしても気になって1から読み直しました。

アンリミテッドだとこの手のパターンもあるんですよね。

相変わらずの安定感で声を出して笑わせてもらいました。途中に多少マンネリ感がありますが、エンディングは盛り上がります。

 

KAPPEI

え?何これ?と思わないでください。

デトロイト・メタル・シティを読了後におすすめで出てきたのですが大当たり。

筆者もまったく知らない漫画でしたが、ギャグセンスはそのままに、笑えて心が明るくなる名作です。

ストーリーは、世界の終末に向けて北斗神拳的な最強拳を身に着けた救世主たちが、終末がこなかった俗世で世間ずれしながらも恋や青春を知っていく……というお話です。

ある意味でのリアル北斗の拳ですね。

作品内でも微妙に北斗の拳をパロッているフシがあります。

 

サバイバル

これは過去に持っていた本の再読です。

さいとうたかを先生に名作多しと言えども、これぞまさに名作中の名作。

ゴルゴもよいですが、こちらも最高です。

ストーリーは、山登り中に未曾有の大地震に遭遇した少年が、崩壊した世界の中一人でたくましくサバイバルしながら家族を探していく……というお話です。

あらすじだけ聞くと普通なのですが、一つ一つの描写に対するリアリティがすごすぎます。

ゴルゴを読む方ならわかるかと思いますが、実際の自然科学を用いて話が進むため、男心をくすぐるんですよね。

この作品を読むと実際に世界が崩壊した時の生存率が10%くらい上がるかもしれません。

 

アドルフに告ぐ

アンリミテッドでは手塚作品もいくつか読めます。その中でもチラリと目に入ってきたのがこの作品。

筆者は読んだことがありませんでしたが、この本だけでもサービスを申し込んだ価値がありました(まだ無料期間だけど)。

戦時中のアドルフヒトラーを含む、3人のアドルフをテーマとした人間ドラマ。

手塚先生の晩年の作、ということで表現力も最高潮に達しており、漫画を超えて映画のような体験を得られます。

手塚作品が好きなら必読です。

ちなみに王道の火の鳥も読めます。

 

翔んで埼玉

これぞまさに筆者の中で「買うまで踏み込めなかったが読みたかった漫画」です。

パタリロ!で知られる魔夜先生の最新作で、Web上でもかなり話題になりました。

話題になった時には筆者はすでにインドネシアにいたので買いそびれた作品(きっと日本にいて、本屋で見たら買っていたはず)。

ストーリーは、超田舎設定された埼玉と超都会設定された東京の間で起きる階級差別をテーマとしたギャグマンガ、というところでしょうか。

時代は変われどパタリロ節。パタリロが好きな方は絶対に好きです。

埼玉をテーマにする魔夜先生もすごいですが、ここまでネタにされる埼玉の方がむしろすごいかもしれない。

 

ハイスクール奇面組

筆者はアニメで見ていたクチですが、往年の名作学園コメディです。

若い読者の方に軽く補足しておくと、「奇面組」と呼ばれる超個性的な5人が繰り広げるまさにドタバタ劇。

話自体はシンプルなのですが、キャラクターの個性が立っていて当時はけっこうな人気がありました。

これはあまりの懐かしさにダウンロードしてしまったパターンですね。

 

イティハーサ

こんな名作を知らずに生きていたなんて……

本当に久しぶりに漫画で泣きました。

しかも悲しさではなく話のスケールの大きさに感動。

ぜひ前情報ゼロで読んで欲しいところです。

簡単に概略だけ話すと、昔神々がいたころの日本をテーマとした、神と人間が入り交ざった戦いの話。

勧善懲悪ではない「善」と「悪」とで割り切らない価値観は日本人ならではですよね。

多神教の国、日本だからこそ描ける作品です。

これは本当に皆さんにも最初から最後まで読んでいただきたい名作です。

 

賭博黙示録 カイジ

なんと、カイジシリーズが読めることが判明しました。

カイジはいくつかシリーズがあるのですが、全巻通して読み切れるのは1作目の「賭博黙示録カイジ」のみです。

他のシリーズは序盤のみ読み放題、となっています。

つまみ食いはしていましたが、今回を機に初めて通して読みました。

カイジは初期作品が面白い、と言われますが、実際この第一作は傑作です。

「焼き土下座」の発想なんて普通出てこないですよね。

作者の福本先生は天才です。

 

国民クイズ

眠れる名作。筆者は知りませんでした。

超統制国家となった日本が舞台で、唯一個人の権利を主張・実行できる仕組みとしてクイズ大会が存在している世界の話。

クイズで勝つとなんでも夢が叶い、負けると犯罪者として没落する、というルールです。

この絵は好き嫌いが分かれるでしょうが、TOKYO TRIBEとかあっち系の画がOKな方は好きなはず。

内容もユニークで唯一無二です。

 

信長

ゴルゴ13などの脚本を手掛ける工藤かずや氏と、サンクチャリやHEATなどの劇画風漫画で有名な池上遼一氏の伝説のコラボ作品。

何が伝説かというと、初期小学館からコミックが発刊された際、最終巻の8巻が発売されないまま終了してしまったという悲劇があったそうです。

その後メディアファクトリーから通しで発売され、その通し作品がキンドルでも読めるということです。

漫画としても楽しめますが、内容がかなり濃いので信長の人生を勉強したいという方にもおすすめです。

 

リバースエッジ大川端探偵社

川沿いにある小さな探偵事務所をテーマにした人間ドラマ。

オダギリジョーが主演でドラマにもなりました。

探偵事務所に訪れるお客さんをテーマにして展開されていくのですが、どのお話もかなり癖があって面白い。大人のマンガですね。

 

限界集落(ギリギリ)温泉

タイトルからは何の漫画かさっぱりイメージが湧かないかと思いますが、「潰れかけの温泉宿を仕事から逃げ出した敏腕ゲームプロデューサーがたまたま訪れたネットアイドルと、そのおっかけのオタクたちと一緒に復活させる」という非常に変わったテーマのマンガです。

読む人を選ぶかもしれませんが私は好きです。

 

ナナのリテラシー

上述の「限界集落温泉」の作者である「鈴木みそ」さんの作品。限界集落温泉読了後にレコメンデーションで出てきました。

「秀才女子高生がインターンとして天才ITコンサルタントの元で実ビジネスを学んでいく」というこれまた変わったストーリーのお話。

ただ、この話は鈴木みそさんの実話に基づいており、非常にリアルで深い話。電子書籍に対する考え方など、勉強になるところも多かったです。

温泉の話よりも筆者はこっちの方が好きですね。

 

まとめコメント

ふと気がづけば先週も漫画三昧の週末を過ごしてしまいました。

普通に購入すると4万円分は読んだので、すでに3年分くらいは元を取ったかもしれません。

ちなみに漫画だけではなくビジネス系の書籍も3冊読んでいます(これは平日)。

 

この手の読み放題サービスは使い方によって損得が決まります。

今後も逐次リストは増やしていきます。

ただ、このペースで漫画を読み続けると廃人になる予感もするので少し控えるかもしれません……。

 

キンドルアンリミテッドの詳細や最新情報はアマゾンの公式ページでご確認ください。

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