旅行・観光 インドネシア/ジャカルタの生活や文化

執筆者: jakameshi

インドネシアでおすすめの旅行・観光スポット7選【政府お墨付き】

2018/04/06

プロウスリブの写真

インドネシア国内の皆さん、レバランのご予定は決まりましたか?そしてインドネシア国外の皆さん夏休みのご予定は決まりましたか?

筆者はインドネシア国内に住んでおり、7月の上旬には「レバラン(ムスリムのお正月でインドネシアの大連休)」が待ち構えているのですがまったく予定が立っておりません!!

ということで焦って計画を立てているのですが、今回はリサーチの過程でたどり着いた、インドネシア旅行7つの激押しスポットをご紹介します。

しかし!実はおすすめするのは私ではありません。「インドネシア政府」がおすすめするインドネシア観光地なのです。

 

ビジットインドネシアツーリズムオフィス

皆さん「ビジットインドネシアツーリズムオフィス」というのはご存じでしょうか?

「インドネシア共和国観光省」のことで、観光客誘致をミッションとした団体です。日本も現在「観光大国」目指して外国人へのプロモーションを超絶的に強化していますが、インドネシアも「観光がんばろうぜ」と色々な取組をしてます。

昨年のインドネシアへ来た外国人観光客の数は約1000万人で、今年2016年は1200万人を目指しているそうです。日本は「5番目」にインドネシアへの観光客が多い国で、毎年50万人程度が来尼しています。そのため、インドネシア政府も頑張って日本に対する情報発信をしているのです。

 

インドネシア観光省が激押しの7エリア

日本もインドネシアも課題感が一緒だなぁと思いますが、インドネシアでも地方にどうやってお金を回すのか?が課題になっていたりします。

もちろん観光もそう。

インドネシア観光省によれば、外国人観光訳の9割が「バリ」「ジャカルタ」「バタム島」に集中しており、観光客を増やしつつもいかに他のエリアにも分散させていくかが課題になっています。

で、観光省が「観光戦略地域」として

  • 北スマトラの「トバ湖」
  • ブリトゥン島の「タンジュン・クラヤン」
  • ジャカルタ周辺の「プロウ・スリブ」
  • 中部ジャワの「ボロブドゥール」
  • 東ジャワの「ブロモーテンゲルースメル」
  • 東ヌサントゥンガラの「ラブハン・バジョー」
  • 南スラウェシの「ワカトビ」

の7エリアを設定。さらに「観光経済特区(投資も呼び込む)」として、

  • バンテンの「タアンジュン・ルスン」
  • 西ヌサントゥンガラの「マンダリカ」
  • 北マルクの「モロタイ」

の3エリアを指定している、というわけです。

正直、筆者もこれからどこに行こうかな、という状況ですので行ったことのない場所がほとんどなのですが、せっかく調べたのでまとめてみよう!という流れでこの投稿を書いています。今回は「これから投資を呼び込むぞ」という観光経済特区は省き、「まさに今来てくださいよ」という観光戦略地域の7つをご紹介します。

それでは1つずつ見てみましょう!

 

①北スマトラ トバ湖(Danau Toba)

トバ湖の写真

写真引用:インドネシア共和国観光省

トバ湖は世界最大のカルデラ湖、つまり火山活動でできた湖です。メダンの南に位置しており、長さ100km、幅は約30km、最大水深530mで、面積は1,000km2。日本最大の湖、琵琶湖の面積が669㎡ですから、トバ湖はかなり大きいですね。

トバ湖周辺には外国人向けの宿泊施設もいくつかあり景観もかなり楽しめます。さらに、この地方に住むバタック族の民族舞踊や音楽を鑑賞できる……うん、筆者的には舞踊よりもバタック族が出てきたのでコーヒーが気になるところですね(※)。

※バタックコーヒーについてはこちらの投稿をご参照ください。

アチェも近いのでアチェコーヒーも美味しそう。

移動はメダンから車だと6時間程度とのこと。ちなみに、インドネシア政府は観光地としてかなり「有望」と判断しているようで、近くにあるシランギット空港の拡張を進めています。

 

②ブリトゥン島 タンジュン・クラヤン(Tanjung Kulayang)

タンジュン・クラヤンの写真

写真引用:indonesia tourism

ここぞまさにインドネシア人には知られているが、外国人にはまだあまり知られていない観光地。インドネシア人曰く、今後旅行費の相場が上がるはずなので今のうちに行っとけ、という観光地です。

なんといってもこの島はアクセスが良い。ジャカルタからたったの1時間(飛行機)で行けます。

先人たちの旅行記によれば、ここは「何もなのが気持ちいい」場所とのこと。まさに海の音を聞きながら、喧騒を離れて……ってやつですね。島の夜が訪れるのも早いらしく、すぐに真っ暗になるとか。

観光地化が進むと変わってくる可能性もありますが、あえてバリとは差をつけて「何もない」を貫き通してほしいですね。筆者の中でも今一番行きたいエリアです。

ブリトゥン島については体験記が当サイトに掲載されていますのでご参照ください。

 

③ジャカルタ周辺 プロウ・スリブ(Pulauseribu)

プロウスリブの写真

写真提供:インドネシア共和国観光省

プロウスリブはジャカルタから最も近いリゾート地としても有名です。ジャカルタに在住の方であればご存じの方も多いでしょう。筆者も在住したその月にインドネシア人の知人からおすすめエリアとして紹介されました。

プロウスリブは数百あまり集まる群島のビーチリゾートで、ジャカルタの北にあるアンチョール・マリーナから30分~2時間程度で行ける距離にあります(島によって違う)。

今回紹介している7エリアは「政府がこれから活性化させたいエリア」という位置づけですが、このプロウスリブだけは「再活性化」に近いかもしれません。

というのもひと昔前にJALがかなり力を入れて日本人へ売り込んでいたため昔は相当賑わっていたとか。最近の方が賑わいが少ないという話も聞きます。インドネシア政府の号令により再び海外から脚光を浴びるのか、期待したいところですね。

当サイトでは過去にプロウスリブで人気の高いパンタラ島(別名JAL島)の体験記をレビューしています。

 

④中部ジャワ ボロブドゥール(Borobudur)

ボロブドゥールの写真

写真提供:インドネシア共和国観光省

言わずと知れた仏教遺跡で、世界遺産にも登録されてます。

ものすごく有名なのに何をいまさら!?と思うのですが、バリやジャカルタと比べて集客がまだまだ足りないということなのでしょう。ジャワ島中央にある古都、ジョグジャカルタにあります。

同じエリア内にはヒンドゥー寺院のプランバナン寺院もあるので、どうせ見に行くならば一日かけて2つの遺跡を見るのが良いでしょう。

ジョグジャカルタには遺跡以外にも王様(まだ王族がいて市政を行っている)の居所があったり、バティックの製作所があったり見どころがいっぱいです。

ただ難点は同じジャカルタと名がついていますが首都ジャカルタとは違いビールが見つからないところ……(筆者は市内をさまよった苦い記憶がある)。行かれる方は心して、酒なんかいらないくらいの厳粛な気持ちで行きましょう。

 

⑤東ジャワ ブロモテンゲルースメル(Bromo Tengger Semeru)

プロモ山の写真

写真提供:インドネシア観光省

ブロモーテンゲルースメルは Bromo Tengger Semeru National Parkという公園の名称でジャワ島のジョグジャカルタよりさらに東部に位置しています。

この敷地内には「ブロモ山」という火山があり、かなり活発に火山活動をしています。いわゆる煙モクモクの火山を見に行く「火山ツアー」となり、個人で行くよりもジョグジャカルタやバリからツアー申し込みをしていくことが一般的です。

プロモ山自体だけではなく、山頂から見る光景が神秘的とのこと。バリで見た夕日よりも綺麗なのかしら。山好きにはたまらないロケーションですね。

 

⑥東ヌサントゥンガラ ラブハン・バジョ(Labuhan bajo)

ラブハンバジョのイメージ写真

写真引用:labuan-bajo.com

ラプハンバジョはコーヒー豆でも有名なフローレス島に位置する港町で、「コモド島」への玄関口となっている町でもあります。

今ではすっかり有名になった、インドネシアの固有種であるコモドドラゴン目当てに外国人が多く集まるエリアです。

ツアーを使ってコモドドラゴンを見に行くのが定石ではありますが、海沿いの街ですのでシーフードを食べたり、フィッシングやダイビングも楽しむことができるようです。

筆者もまだ野生のコモドドラゴンは見たことがないのでいつか行ってみたいエリアの1つです。フローレス産コーヒーもフレッシュなのを飲んでみたいですね。

 

⑦南スラウェシ ワカトビ (Wakatobi)

ワカトビの写真

写真引用:wakatobi.com

ワカトビはスラウェシ島の南東にある県の名前です。周辺の海はインドネシアでも最も生物多様性が高く珊瑚礁に富んでおり、ダイビングスポットとして知る人ぞ知るエリアとなっています。日本ではまだあまり知られていませんが、西洋人ダイバーにはすでにけっこう有名だとか。

まさに手つかずの自然が残っておりダイビング尽くしとなる人が多いようですね。

行き方はデンパサール空港からのチャーター機で2時間半。バリ島からさらにチャーター便なんて、なんともラグジュアリーな響きです。

それ以外のアクセス方法がないため、観光客でごった返すこともなく、ゆっくりと眼前の海を楽しめるようです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。正直、筆者は半分程度は知らないスポットでした。

こうやってあらためて見てみると、インドネシアって大きいですよね。ジャカルタやバリ以外にもまだまだ行きたいところが出てきました。数年以内に今度はすべてをレポートとして書いてみたいです。

インドネシアで生活している人も、観光で来る人も、もっともっとインドネシアを楽しんでいきましょう!
  

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