インドネシア/ジャカルタの生活や文化

執筆者: jakameshi

ジャカルタ最大級の日本イベント、縁日祭

2018/02/01

毎年「縁日祭の時期ですね」という会話まで聞こえるほどジャカルタの催事として定着した「縁日祭」。

なんだかんだで毎年遊びに行っているのですが今年も大盛況でした。

これからジャカルタで生活する人、生活しているけどまだ行ったことなくて縁日祭ってどんな雰囲気?という方に向けて縁日祭について記載しておきます。

縁日祭って?

縁日祭とは日本人の有志によって企画運営される、まさに日本のお祭りを再現した一大イベントです。

毎年2日間にわたりジャカルタ日本人街としておなじみの「ブロックM」で運営され、出店やイベントステージ、御神輿パレードなどが展開されます。

このような巨大ステージが毎年出現、閉会翌日には撤去、素晴らしい仕事ですね

お化け屋敷、なんてものも出現しています

2010年からの開催で、聞く話によれば様々な運営の苦労なども乗り越えながら現在まで毎年開催。

すごいのは参加人数で、筆者が初めて参加した2015年時点で25万人。2016年も25万人。

同じ25万人ですが、感覚的に参加者がどんどん増えているんじゃないの?という気がします。

2017年も初日に行きましたが歩けないほどの参加者の数(2017年は5月13日と14日の2日間開催)!

午後ともなればすでに人込みで動けなくなるほど!

特にイベントステージ前は激しく、フジロックフェスティバルメインステージの最前列、を彷彿とさせる盛況ぶりでした。

 

出店にコスプレ、そして神輿

縁日祭では日本の文化を一挙に体験することができます。我々日本人にとっては懐かしく、日本に興味を持つインドネシア人にとっては興味深い体験の場となっています。

エリア内の飲食店が提供する日本食はもちろん、エリア外からもこの日だけのポップアップストアを出したりします。

炭火の焼き鳥とか

焼き鳥に合わせてビンタンとか

縁日祭ではビールも販売しているので、ビール片手に路上で飲む、なんていうなかなかインドネシアではできないことを楽しむこともできます。

インドネシア法令でコンビニからビールが消えても、お祭りビールだけはぜひ禁止しないでいただきたいものです。

また、会場ではコスプレ大会も行われることもあり路上をコスプレイヤーたちが闊歩しています。

インドネシアはコスプレ大国、そして日本のコンテンツはコスプレイヤーに大人気ですから。

毎年アニメ系のコスプレから、日本の伝承や文化を踏襲したものまで幅広いコスプレイヤーが登場します。

天狗とはこれまた渋いですね

そして何よりもメインとなるのはやはり「御神輿」でしょう。

この本格的な御神輿は飾ってあるだけであなく、実際に担がれてブロックM内を闊歩します。

担ぎ手は日本人とインドネシア人との混合チーム。文化の交流を感じさせる瞬間です。

 

ステージはプロから一般人まで参加で大盛り上がり

ステージでは吉本系の芸人さんやミュージシャンのパフォーマンスが展開されます。

毎年筆者の訪れるタイミングが悪く、2017年含め一度もプロパフォーマンスには遭遇できず…。

ライブは必ずしもプロだけではなく、一般人有志によるパフォーマンスもあります。

これがなかなか「選定」が上手で、うまく日本の要素を取り入れつつ会場を盛り上げます。

例えばジャカルタで局地的に大人気を誇るJKT48熱を利用して、AKB48のカバー。

点在していたジャカルタ男児たちが誰に言われたわけでもなく、一体感を伴って反応します。

「合いの手」のタイミングは国を超えても変わりません。音楽は国境を越えますね。

そして2017年は最新ネタとして「恋ダンス」をみんなでやったり。

遠い熱帯の都市ジャカルタで恋ダンスをやってもらえれば、星野源さんも新垣結衣さんも感無量ではないでしょうか。

このメロディはやはりキャッチーなようで、一緒にいったインドネシアの友人もハマっていました。

 

どこまで広がるか、今後も展開が楽しみ

ジャカルタではいくつか日本絡みのイベントが開催されますが、ひいき目抜きにして「縁日祭」は最も楽しく、盛り上がるイベントの一つでしょう。

その分の苦労も計り知れない…運営企画者の皆様には頭が下がります。

ジャカルタに住んでいるならば一度は必ず、出張などで間接的にインドネシアに関わる人にもぜひ一度は体験したいただきたいお祭りです。

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