エンタメ インドネシア/ジャカルタの生活や文化

執筆者: sora

インドネシアでも未来の遊び「ドローンレース」がホットな兆し!?【ソラのエンタメインドネシア】 

2018/08/26

初めまして、2012年からインドネシアの芸大に留学し、現在はジャカルタで不動産とイベント関係の仕事をしているソラです!!

インドネシアにお住まいの皆さんは、インドネシアは日本よりもエンターテイメントが少ないと感じていることでしょう。

エンターテイメントの定義としては「娯楽」、「演劇」、「ゲーム」のように実用的な物事との対比で使われる言葉のようですが、「熱中出来て面白いこと!」というざっくばらんな定義でじゃか飯さんに私が見つけたちょっとマニアックなエンタメを紹介していきたいと思います!!

インドネシアでも広がる!?ドローン

ドローン、という言葉を皆さん聞いたことがあるでしょうか?

一般的には高性能なラジコン、高いところから撮れるカメラなんて思われていることが多いですね。実は新たな「流通手段」や人間の目が届かないところからの「目」として、これから 世界を変えていくものだと多方面から注目を浴びているホットなテクノロジーの一つです。

このドローンのエンタメがインドネシアにも’ドローンレース’としてあるんです!

まずはこちらの動画をご覧ください↓

凄い速度でマリオカートのレインボーロード*のようなところをドローンが走っています。。

言ってしまえばラジコンレースの延長みたいなものですが、その速さ、迫力、クラッシュした時のショックなどちょっと異次元的な未来の遊び感が凄いですね。

これは遊びではなくスポーツなんです!

レーサーは独自カスタマイズしたの自慢のドローンを持ち込みます。そして特殊なゴーグルを装着しドローンから発信される映像を頼りにその操縦テクニックを競います。

ルールは簡単、早い奴が強い

 

ドローンレースの魅力は自由さ、そして派手さ!

これを主催するのは[Indonesia Drone Racing Federation] 以下IDRF。

(↑2016年のワールドドローンレースの記念撮影をするインドネシアドローンレース協会会長)

このドローンレース、日本でもホリエモンが一番最初に主催したことで話題にもなりました。

IDRFは2014年末から本格的な活動をスタートし、現在まででインドネシア国内で約300人のアクティブなドローンレーサーがいると言われている中での国内最大の民間協会。

その代表からインドネシアのドローンレースについてお話を聞いてみました!!

なんでもIDRFは2016年から既に20回以上のイベントをジャカルタを中心に開催しているとのこと。地方ではスマラン、バンドゥン、ジョグジャでもレースイベントを行っており、これからさらに地方にも進出しようと可能性を探っているそうです。

ドローンレースの魅力は何といっても飛行機のパイロットになったようなダイナミックな没入感、そしてカスタマイズの自由さでしょうか。

ドローン本体の殆どが海外からの輸入になってしまうものの、細かいカスタマイズパーツをオンラインショップや街のジャンクショップで買いあさり、より速くするためにパーツの軽量化や時に大胆なカスタマイズを行うそうです。

クラッシュ!

複雑な操縦技術を必要とするドローンレースは騎手が馬から落ちたりMotorGPで落車するように、他機との衝突や地面の接触等で派手に壊れます

基本的に一度クラッシュしてしまうとそのレースに復帰は出来ませんが、これを観るのもレースの醍醐味というもの。

小学生がお小遣いを貯めカスタマイズをし、天才的な操縦を見せたりすることもあるそうです。

参加資格と言えば、自身のドローンを持っていること、メンタルとパッションがあれば誰でもウェルカム!とのこと(笑)

 

2018年はインドネシアで国際レースも!

なんと来年4月はIDRFによりバリのGaruda Wisunu Kencana (GWK)で、このドローンレースのワールドカップが行われるそうです!!

まだまだ世界的に認知度の低い大会でありながら既にヨーロッパなどから何か国からも参加表明が届いているとか…

公式に参加申請はオープンされていませんが、どのような規模になるか楽しみです。

現在ロボティクスなどの勉強はインドネシアの子供のトレンドになっていますが、これからフライングロボティクスの教育が広がりどのような発展をインドネシアでしていくか、将来が楽しみだとの会長の言葉。

ちなみにレース以外のドローンの使い道としては、空軍の国境警備などの海上警護や人の立ち入ることの難しいエリアでのマッピング等に利用されることが多いそうで、現在もメディアを賑わせるバリ島アグン山の活動状況もドローンを使い火口の様子を観察しているそうです。

空軍の国境警備に使われているドローンは80%が国内産だとか。

これからドローンを使ってビジネスの輪も広がる可能性が大いにあり、こちらも目が離せません。

会長からメッセージですが、IDRFはレースのみでなく、ビジネス面でも広く日本企業からのスポンサーやデベロッパーの参加を求めているそうです(笑)

初回からマニアックさ全開の記事でしたが、次回もどんどんアンダーグラウンドな題材を掘り起こしていきたいと思います!!

この記事を書いた人

sora
平成5年生まれの信州人、インドネシアの芸大にて舞台芸術学部卒業の吟遊詩人。漫画や舞台などのエンタメが大好きで、インドネシアのオタク達を応援しています。テック関係やインドネシアのスタートアップなども情報収集してます。

Twitter → @bakso_tikus

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