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WRITER: jakameshi

【実録】ジャカルタのアパートで起きがちなトラブルベスト10!(後編)

2019/03/20

この記事は「【実録】ジャカルタのアパートで起きがちなトラブルベスト10!(前編)」の後編です。

ジャカルタのアパートでおきがちなトラブルをランキング化するこの企画。

不動産ポータルサイトHOME'Sで有名なLIFULLのインドネシア子会社で、日本人向けにアパートの紹介を営むPT LIFULL MEDIA
INDONESIAのCOO、戸部さん
にご協力いただき進めていきます。

後編では気になる5位から1位までをご紹介します!

前編は下記よりご覧ください。

 

5位 室内のドアがゆがむ

ありますね…すぐには出てきませんでしたが、たしかにこれはあるw

お客様からもご相談の多いトラブルです。

けっこう皆さん経験済なんですね。

特に「閉まらなくなる」というご相談が多いです。

日本のドアのようなしっかり閉まる感がないなぁ…と思っていたら案の定ある日閉まらなくなる時が来ますね。

ちなみに、これはなんでこうなっちゃうんですか?

うーん、当社は建築の専門家ではないので何とも言えませんが…湿気の問題なのか、もしかすると経年劣化による建物自体のゆがみが発生しやすいのかもしれないですね。

日本の建築と比べると作りが明らかに弱そうですからね…。これはさすがにエンジニアを呼んで修理。最悪の場合は扉交換ですか?

扉交換の前に、インドネシアの場合は扉を削ってその場で調整します。

まさかの削って現場対応…

扉を外して二人がかりで上手に削ってくれますよ。

その場での対処療法が不思議な方向に洗練されていますね、インドネシアは。

 

4位 虫がヤバイ

インドネシア生活と虫トラブルは切っても切り離せません。この話題なら私も事欠きませんよw

熱帯気候ですので年中虫の話題は多いですね。まず、深刻度が高いのがトムキャットです。

体液がかかると皮膚がただれるやつですね。

はい。蚊のように皮膚の上でつぶしてしまうと腕が真っ赤にただれ、通院が必要になります。やっかいなことに網戸があってもサッシの隙間から入ってくるんですよ。

1mmくらいでしたっけ?実は私はまだ幸いにも出会ったことがなくて。

それくらいの大きさです。特に川沿いのアパートに住むとよく出没するようです。でも最近はトムキャットの話は昔ほど聞かなくなりましたね。

ジャカルタの急激な変化についてこれなかったのかもしれませんね…。

虫にもシビアなジャカルタですね。

変化激しいですから。もうすぐMRTも走りますし。

あと、日常生活でどうしても出てしまうのがゴキブリです。

出ました。ゴキブリは詳しいですよ、私。

皆さん「出てしまうものだ」と認識されているので「トラブル!」までは行きませんがお話するとやはり話題に上がります。

いえ、ゴキブリといえども多数出てくる場合は緊急事態ですよ、戸部さん。

以前住んでいた部屋でゴキブリが大量発生したことがあり、その時はまさに「スクランブル!スクランブル!」な勢いでエージェントに緊急連絡しました。

そんなにひどかったんですか?

尋常じゃなかったですね…。引っ越したその日に十匹以上出ましたから。さらに寝る前に柱の割れ目から数匹…ジャカルタで叫んだのは後にも先にもあの日のみ。

それはもしは部屋に住み着いて…

細かく話すとこの話題で終わってしまうので端折りますが、お察しの通り「巣」がありました。

ペストコントロールを数回に渡り呼び、液剤をまいてもらったんです。するとそのうちの一人が「ミスター!巣だ!」みたいな感じで発見して…

聞くだけでも恐ろしい…

あらゆる手を尽くした挙句、最後は巣になっていた部分を液剤で殲滅し、最後にセメントで「完全封鎖」してもらいました。

それ以来1匹も出なくなったんですよ。人類の勝利です。

真面目な切り替えしをしてしまいますが、ペストコントロールは皆さんもっと使った方が良いかもしれませんね。

緊急じゃないと呼べないイメージがありますが、インドネシアの場合は日本よりも気軽にペストコントロールに相談します。

彼らが持っている薬剤は強力ですからね…。

ペストコントロールで100%いなくなることは有りませんが、ペストコントロールを行うと全然違います。ゴキブリだけじゃなくて蟻にも効果的です。

参考 蟻対策

そういえば、ゴキブリと言えばほかにも「二足歩行のゴキブリ」という話もあります。でもいよいよこの話だけで終わりそうなので次に行きましょう。

 

3位 大雨で部屋に浸水

ジャカルタのアパートでは「雨で部屋が浸水」というトラブルが起きます。

ありますね。室内BANJIR(バンジール=洪水)。

これが本当に多いトラブルで、アパートの高い安い関係なしに起こりがちな問題です。

私も経験があります。すごい大雨だな~と思って窓から外を覗いてきたらみるみる水が入り込んできて……最初は冗談かと思いましたよ。

エンジニアに連絡してもアパート中で「同時多発」なので来れず。しょうがないから家にあるもので「ピタゴラスイッチ」的な装置を作り、うまく雨水をごみ袋に誘導して被害を最小限にしました。それでもかなり部屋が濡れましたけどね。

まだお部屋にいたのは不幸中の幸いかもしれません。帰宅したら水浸し…というのが最悪のパターンだと思います。

それは悲劇ですよ。

窓以外にも壁に浸水するパターンもあります。

壁ですか?

はい。実際に私の自宅で起きたのですが、大雨で壁に水がしみだし、壁紙が「ずるっ!」と剥がれ落ちたことがありました。

あ~、たしかに水が染みてる様子の壁はジャカルタではよく見ます。これは対策はあるんですか?まぁ壁や窓の補強とかになるんでしょうけど。

事後対策ではサッシ交換やコーキングによって問題個所を埋めることになります。ただ、対処療法では再発も少なくないのでできれば事前に発見しておきたいところです。

内見の時に壁に水漏れの跡があったり、窓の密閉性が頼りない場合はその場で指摘をしてください。入居前に問題部分を修正してもらうようエージェントに伝えるのが一番だと思います。

 

2位 エアコンが定期的に水漏れ

いや…ほんとこれ…

はい。これです。ジャカルタに住む全員が経験しているのではないかと…

私インドネシアに来て初めて知りましたよ。エアコンは水漏れするものなんだって。日本にいたとき一度も水漏れしなかったですよ。

そうなんですよね(※)

※日本から見ている人のために補足をしますが、インドネシアのエアコンは使い続けると「ほぼ確実」に水漏れしてきます。この水漏れは「メンテナンス」をしないと止まりません。

これこそ何でああなるんですかね?水漏れしないエアコンは作れないんですかね?

うーん、家電メーカーではないので弊社も回答しかねます…。一年中「冷房」だけで使うところに原因があるのかもしれません。

もし家電メーカーさんでこの記事をご覧の方がいればぜひとも教えていただきたい。お待ちしていますw

水漏れもそうですがメンテナンス自体もさらに水が部屋に飛び散ることが多いですよね 。

そうなんですよ。メンテナンススタッフがエアコンを洗うことに集中して、部屋に水が飛び散るのは気にしないですよね。

ちょっと話変わるんですけど、インドネシア人的には「エアコンは水漏れするもの」という認識があるみたいですよ。

え?と言うべきか、やはりと言うべきか…

私は嫁がインドネシア人ですが「日本でエアコンから水漏れしたことない」と言ったらものすごい驚いていました。

やはりエアコンの構造自体が違うのかもしれませんね。

ちなみにこの問題の解決策は…

水漏れする前に定期メンテナンスをすること。メンテナンス時はエアコンの周りから濡らしたくないものをよけること、となります。

ですよね。私は業者じゃないですが、頻度は3か月に1回が目安です。

 

1位 エンジニアが来ないし来てもプロっぽくない

やはりこれか…「トラブル」というより、これはもはや「日常」…

このご相談が一番多いです…まさしく日常茶飯事ですので…

我々はもう慣れちゃってますけど、時間通りに来ないどころか下手したら本当に「来ない」ですからね。

そうなんです…。こればかりは文化差の面が大きくつらいところです。

エンジニアの技術レベルも問題かも。きちんと訓練されたプロフェッショナルが来ることはあまりないですね…。器用な兄ちゃんが来る感じ…。

おっしゃる通りで、アパート保守でのエンジニアサービスは俗人的な側面が強いです。技術力もそうですし、人によって問題の診断が違ったり。

一回エアコンの交換を依頼したら工具持たないで来たおじさんがいましたよ。すごい細いドライバーとハンマーだけ持ってきて…。

「(まさかこんな装備だけで…ゴッドハンドか?)」と思っていたら、1時間後「今日は装備がないから付けられない」って。お前何しに来たんじゃい!ってさすがに心で突っ込みましたよねw

こちら側も、単身者の場合は平日の仕事を調整して自宅待機していますからね…お気持ちは重々理解します。

これは経験談ですが、「お抱えのエンジニア」を作るという方法があります。ある程度長く住んでいると優秀なエンジニアがわかってくるんですよ。

そのエンジニアには5,000Rpでも10,000Rp.でもチップを毎回渡すんです。すると何か問題があるとその人が優先的に来るようになりました。この対策にはある程度インドネシア語がわかることが前提になりますけどね。

来たばかりの方にはちょっと難しいかもしれませんね。また女性の場合は逆に特定のエンジニアに認知されたくない、というケースもありますので。

ですよね…。では結局のところは…慣れる…そして耐えるしかないんですかね?

そうですね…ただ、耐える前にまずは我々のようなエージェントに相談いただくのが良いかと思います。誠心誠意の対応をさせていただきます。

とりあえずエージェントにぶつける、のはアリですね。我が家もエージェントがエンジニアのケツを何度もひっぱたいてくれて、入居当初よりだいぶ改善されたかもしれません。

あとは、本質的じゃないかもしれませんが、せめてこういうトラブルがある、と心の準備をしておけば少しは気持ちが楽かもしれませんね。

そうですね。問題を想定しておくのはとても重要だと思います。また、取れる対策や解決策を知っておくことも。今回のお話が少しでも皆さんの役に立てばうれしい限りです。

ですね!現場からの貴重なお話ありがとうございました!

 

編集後記

前編後編に渡りジャカルタのアパートで起きがちなトラブルトップ10をご紹介してきました。

皆さんはいくつ当てはまりましたか?筆者はすべて…(←自慢になりませんが)

個人的にも納得感のあるランキングになったのではないかと思っています。

海外で生活していると日本では想定しなかった事態に遭遇します。

とはいえ事前に起こり得ること、そして選択できる対応策を知っておけばいらぬトラブルを防ぐこともできるでしょう。

ぜひこれからインドネシア、ジャカルタで生活を開始するという方には本記事をお伝えいただければと思います。

 

ちなみに!

 

実は他にもやりたい企画がありまして…鋭意戸部さんに相談中です。

ご期待ください。

【追記】後日実現した企画記事がこちら!

参考 【日本人駐在員向け】これがほんとのジャカルタおすすめアパート!5選!

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