インドネシア/ジャカルタの生活や文化

執筆者: jakameshi

ジャカルタのカキリマ(移動式屋台)でストリートフードを食べよう!安全なカキリマの見分け方は?

2018/03/19

今回の記事は、出張者や駐在初心者向けの情報かもしれません。長期滞在者の方は、まあそうだよね、という記事なのでスルーしてください。

インドネシアの伝統的ストリートフード、カキリマ

すでに滞在が長い方には当りまえの情報ですが、インドネシアにはカキリマと呼ばれる伝統的な移動式屋台があります。いわゆるストリートフードという奴です。

インドネシアでは移動式の屋台はカキリマ、店舗式の食堂はワルンと呼ばれます。味はほとんど同じですが、今回はカキリマについて書いています。

そしてジャカルタに住んでいると、出張者から屋台(以降カキリマ)を食べてみたい、とオーダーをいただくことがあります。

人により幅はありますが、平均的な出張期間は2~3日程度。万が一お腹を下した時にはこの世のモノとは思えない苦痛を飛行機の中で味合わせることになります。

ジャカルタ駐在者ですら誰しもが滞在開始3ヵ月以内に「ウェルカムシャワー」と呼ばれる腸内大歓迎会期間を迎えることもあり、勇猛な出張者もその話でひいてしまうのがほとんど。

 

 

安全なカキリマの選び方

ただ、実際に住んで土着に生活してみると、カキリマってそこまで危険なものではないということがわかります。

きちんと安全なカキリマを選べば意外に何も起こらなかったりするものです。

何よりも一食10,000 IDR程度でお腹いっぱいになるのはありがたい。まさに経済的なエコ飯(エコノミーご飯)です。

ただし、ダメなカキリマに当たってしまうとインドネシア人ですらお腹を壊すので注意が必要です。

じゃあどうやって見極めるのか?という話です。絶対的な見極め方法ではありませんが、下記方針は役に立つかもしれません。

注意

下記はあくまでも比較的安全なカキリマを見つける考え方であり安全性は「絶対」ではありません。食べる時はくれぐれも自己責任でお願いします。どれだけ選んでも、お腹壊す時は壊します(インドネシア人でも壊すので)。

 

 

①人気のカキリマを選ぶ

大人気である必要はないですが、固定客がついているカキリマを選びます。固定客がついていれば食材も回転しています。

また、何よりお腹を壊す確率が高いカキリマに固定客がつくことはありません。

 

②加熱食材を選ぶ

これが最も重要です。調理後しばらく放置しているような料理は選ぶのを控えます。

カキリマ初心者の場合は目の前で調理をしてくれるようなアイテムを選ぶ方が無難です。ナシゴレンや、ミーゴレン、ミークア(ラーメンみたいなもの)、アヤムゴレンやアヤムバカール、サテ、などは比較的大丈夫かと。

↓は代表的な加熱食材、ナシゴレンの屋台。
ジャカルタのナシゴレン屋台

 

③雨季は食材がやられやすいものと心得よ

インドネシアには乾季と雨季がありますが、毎日大量の雨が降る雨季は虫や細菌の繁殖も激しく、食中毒が起こりやすいと考えられています。

雨季に食べる場合はよりいっそうの「選定眼」を持ちたいものです。

 

カキリマの頼み方

頼み方、以前に「この店は何を売っているのか?」がわかるようになるまで時間がかかるかもしれません。

一般的にカキリマにはビニールテープで何屋かが書いているので、慣れてくると大枠何を食べられるのかのパターンがわかってきます。

↓これはナシゴレンとミーゴレンのカキリマ
ミーゴレン屋台

・ナシゴレン屋にはだいたいミーが置いてあって、ミーゴレンも食べられることが多い。
・アヤムゴレンがあるとアヤムバカールや、付け合わせのゴレンガンもあるかも。

↓アヤムバカールとゴレンガンのセット、これで17,000 IDR

などなど。

頼む際はまずメニューを伝え、その後「マカンディシニ/Makan Di Sini(DINE IN)」か「ブンクス/Bungkus(TAKE AWAY)」を伝えます。

よーく見ると店の奥や横のスペースに飲食スペースがあります。
ジャカルタワルンの飲食スぺース

経験上、外国人がカキリマで買う場合は店主もここで食べるとは思わないらしく、自動で持ち帰りパッケージにしてくれます。が、念のために最初にしっかりと意思表示した方がよいです。

言葉がわからなくても、まぁ身振り手振りでなんとかなるでしょう。

 

カキリマの味について

日本だと、屋台といえば屋台ならではの手作りの味、というイメージがありますがインドネシアでは違います。

ぶっちゃけ普通のレストランで食べた方が美味いが、値段を考えると毎日の食事はカキリマで我慢すっか…的な感覚。

そんな中にもやはり美味いカキリマと不味いカキリマが存在します。

美味いカキリマにもなると、日夜客足が途絶えず、店主の調理にも熟練の何かを感じさせます。

ということで筆者が超お世話になっている親父(通称ナシゴレン親父)を撮影してみました。


パッケージを最後落としてしまいましたが、動じない・・熟練の何かがある気がしませんか?しないかな?

で、出来上がったのがこのミークア(←ナシゴレンじゃないのかよ!という突っ込みは無しで)。
ミークア
可もなく不可もないですが、これで13,000 IDRであれば問題なし。

さて、最後に、どうやって美味いカキリマを探すのか。

これはもう試してみるしかないです。

最初に試したカキリマが不味かったからといってあきらめず、皆さんの生活導線内で美味しいカキリマを探してみてください。

それがジャカルタ節約生活の最も有効、且つ近道ですから。

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