日記・雑談

REMOを使ってオンライン飲み会(交流会)を運営してみた感想と改善点

先日REMO(リーモ)というツールを使って「インドネシアツイッター会オンライン交流会(飲み会)」を開催しました。

ツイッターオフ会なのにオンラインで集まるというなんとも珍妙な会…(笑)

思っていたよりも楽しく、何よりもREMOというツールにものすごいポテンシャルを感じました。

今後しばらくはオフラインで集まれない世の中が続きそうですよね。平行してオンラインミーティングの需要も続くと思います。

また、オンラインミーティングはコロナ後も一つのコミュニケーションのあり方として残ってくでしょう。

ということで、せっかくなのでREMOを使って交流会を開催した感想や、反省点などを備忘録的に書いておきます。

どなたかがオンライン交流会を計画される際の参考となればうれしいです。

なお、REMOに関する記載情報は2020年5月9日時点のものですのでご留意ください。

そもそもREMOって何ですか?

いわゆる「オンライン会議ツール」です。

ただ、バーチャル会場の中で複数のオンライン会議を設置できる点が他ツールとは違います。

言い換えると「一つのオンライン会場の中で複数のZOOM会議を開くことができる。しかも自由に移動できる。」みたいな感じ。

【参考】REMO公式ページ

この動画を見るとイメージが湧くかと思います。

オンライン上にセミナー会場のようなスペースがあり、テーブルが配置されています。

REMOの様子

参加者は自由にテーブルに座ることができ、テーブルごとに「オンラインミーティング」を開催できます。

また、テーブルごとにテキストでチャットしたり、全員に向けてテキストを発信したり、ということができます(テーブルごとのチャットと全体チャットがある)。

 

面白いのは、実際のイベントさながらに「主催者」が全体に情報発信しやすい設計になっていること。

主催者がプレゼンテーションをすると、参加者全員の画面に割って入ることができます。

「はーい、皆さん注目~~!」と中央ステージに呼びかけるイメージです。主催者がプレゼンしている間は各テーブルのオンラインミーティングが停止されるという徹底ぶり。

ちなみに管理者は参加者を選び、中央に登壇させて全体プレゼンテーションを許可することもできるそうです。いや、ほんと面白い仕組みですね。

 

REMOというツール自体の細かい説明(費用など)は本記事ではしません。知りたい方は下記のNOTEなど参考になるかと思います。

【参考】ZoomとRemoの違いと使い分けをまとめてみた

 

なぜREMOで集まることにしたのか?

現在ジャカルタは緊急体制下に置かれており、飲食店に集まることができない…

というかそもそも飲食店は店内飲食の営業ができません( ;∀;)

年始にツイッターオフ会をやる計画があったのですが、当然企画すらできず。

このままだと無期延期になる…とあきらめていたところ、REMOの存在を教えてもらいました。

REMOが良さそうだな、と思ったのは以下3点です。

①各テーブル4~6名なのでオンラインでも会話が成立しそう
⇒ZOOMで30名とか集めても、一方的なセミナーはできるが飲み会はできない

②座席を簡単に移動していろいろな人と話せる
⇒なんだか飲み会の席替えっぽい

③オンラインなので物理的な距離を無視できる
⇒インドネシア各地や日本からも参加できるので面白そう

で、ものは試しでやってみよう!ということで、翌日に告知して準備期間3日間で開催。

 

REMOを使った交流会の運営方法

REMOを教えてくれた友人から「仕切りがかなり大事」と前情報があったので、簡単ですが以下のようなルールを設定して運営しました。

  1. 『街コン』のように座席を部分的に回していくスタイル
  2. 最初の座席だけ事前指定
  3. 30分ごとに管理者が「はい、誕生日が偶数の人!」のような条件を提示
  4. 条件に該当した人は座席を移動(移動先は各人の自由)
  5. 営業、ナンパ、セクハラ、パワハラ、画面キャプチャーは禁止

これだけです。

 

会全体の時間は「2時間」なので30分弱×4回しで合計4セッション。

テーブルに残って会話を続けたい人は「該当していないふり」をして残れる、という我ながら何とも気の利いた大人なルールだと思います。

逆に移動したい人は「該当したふり」もできます。

 

大事なのは移動しやすい「理由」を作ることだと思っておりました。

あとは参加者各々の判断に委ねました。

全体の参加人数は25名。常時テーブルが5~6個稼働しているイメージです。

 

REMOを使った交流会運営の改善点

開催後に簡単なアンケートをお願いしたのですが、おおむね参加者からは「楽しかった!」という感想をいただきました。

ただ、全体で2時間、1セッションが30分、という限られた時間ですので「話足りない」とういう意見は多かったです。

会全体を3時間にし、1セッションを40分とかにできれば理想ですが…そのためにはかなり高い月額利用料を支払う必要があります。

REMOは基本的に「有料利用者」を想定したツールです。継続的に使うためには50USD(月額)が必要。3時間の会を開催できる契約では400USD(月額)が必要。年間割引もありますが安くはない料金です。

 

仮に今回の我々と同じ条件(全体2時間、セッション30分)で開催する方は下記の改善ができるかもしれません。

①30分を有効活用するために各々の自己紹介を省く工夫をする
→参加者の属性情報を集めて事前共有するなど

②移動先を考える時間を省くためにテーブルごとに会話テーマを設ける
→移動した後に座席が固定されてしまう嫌いもあるか?

 

REMOというツール自体の懸念点

トライアルしてみた感想としては「非常によくできたツールだなぁ」という感想。需要が高まっているので今後もすごい勢いで進化していきそうですよね。

ただ、現時点での懸念点はいくつかあります。

①端末にかかる負荷が重たいかも?
→参加者によっては「映像をオンにすると止まる」、「強制ログアウトされる」などの症状あり

②利用料が高め
→継続的に利用するには月額50USD~の月額費用がかかる
→3時間以上のイベントを開くには400USDの月額費用が必要( ;∀;)

①についてはREMOに限った話ではないかもしれませんが、REMOは特に「有料利用」を想定したシステムだけに早い改善が求められるでしょう。

②については、これだけのシステムなので文句は言えないところだと思います。

ただ…料金は決して安くありません。

利用料を賄うためにはイベント自体を収益化する必要があります。

でも「強制ログアウト」などの問題がある故に、イベントの有料化に踏み切れない人も少なくないかも。

まぁトラブルがあれば返金措置をすればいいだけの話かもしれませんが。

 

まとめ

基本機能は「オンラインミーティングツール」なんですが、ちょっと仕組みを変えるだけでこうも体験自体が変わるのか!と驚かされました。

オンラインミーティングの本格的な普及はまだ始まったばかり。これからどんどん発展し、活用の場も広がっていきそうですね。交流会以外にも、セミナー、スクールなどでも利用できそう。

需要が増えれば競合も増え、利用料も下がるかもしれませんしね。

GoogleかFacebookあたりが突っ込んでくるかもしれませんよ。むしろはやく参入してほしい。

まぁ兎にも角にも百耳は一見に如かず。

興味がある方はとりあえず使ってみることをお勧めします。

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jakameshi
ジャカルタ飯の主宰です。ジャカルタ在住で奥さんはインドネシア人。生活・仕事・観光・ご飯・国際恋愛…。守備範囲は広いです。最近はYoutubeチャンネル(ジャカメシちゃんねる)も始めました。ぜひチャンネル登録お願いします。
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